「逃がす」(にがす)が出てくる聖書の箇所
「逃がす」(にがす)は日常訳第1版の14か所(旧約12・新約2)に出てきます。口語訳では6か所。
申命記(1か所)
申命記22:7 母鳥は必ず逃がしてやり、ひなだけをもらいなさい。そうすれば、あなたは幸せになり、長く生きられる。
士師記(1か所)
士師記1:25 その男が町の入り口を教えると、彼らは町を剣で討った。でも、その男と一族はみな逃がした。
サムエル記上(2か所)
サムエル第一19:17 サウルはミカルに言った。「どうしてこんなふうにわたしをだまし、わたしの敵を逃がしたのか。」ミカルはサウルに答えた。「あの人が『逃がしてくれ。さもないとお前を殺す』とわたしに言ったのです。」
サムエル第一20:13 でも、もし父があなたに害を加えようとしているなら、それをあなたに知らせて、あなたを逃がしてやる。そして、あなたが無事に去れるようにする。もしそうしなかったら、主がこのヨナタンをどれほど厳しく罰してもかまわない。どうか主が、かつてわたしの父とともにいたように、あなたとともにいてくださるように。
列王紀上(3か所)
列王紀上18:40 エリヤは彼らに言った。「バアルの預言者たちを捕まえろ。一人も逃がすな。」彼らが預言者たちを捕まえると、エリヤは彼らをキション川へ連れ下り、そこで殺した。
列王紀上20:39 王が通りかかると、彼は王に叫んで言った。「あなたのしもべは戦いの真っただ中に出て行きました。すると、一人の兵士が退いて来て、わたしのところに一人の男を連れて来て言いました。『この男を見張っておけ。もし逃がしたら、お前の命が彼の命の代わりになる。さもなければ、銀一タラントを払うことになる。』
列王紀上20:42 彼は王に言った。「主はこう言われる。『わたしが滅ぼすと定めた者を、あなたは自分の手から逃がした。だから、あなたの命が彼の命の代わりとなり、あなたの民が彼の民の代わりとなる。』」
列王紀下(3か所)
列王紀下9:15 しかしヨラム王は、アラムの王ハザエルと戦ったときにアラム人から受けた傷を治すため、イズレエルに戻っていた。イエフは言った。「あなたたちにその気があるなら、一人もこの町から逃がすな。イズレエルに知らせに行かせるな。」
列王紀下10:24 そして彼らは、いけにえと焼き尽くすささげ物をささげるために中に入った。一方イエフは、外に八十人の兵を配置してこう言っていた。「わたしがお前たちの手に引き渡す者を一人でも逃がしたら、その者の命で償わせるぞ。」
列王紀下10:25 焼き尽くすささげ物をささげ終えると、イエフは護衛兵と補佐官たちに言った。「入って、彼らを打て。一人も逃がすな。」そこで兵たちは彼らを剣で切り倒した。護衛兵と補佐官たちは死体を投げ出し、バアルの神殿の奥へと進んで行った。
詩篇(1か所)
詩篇56:7 悪事を重ねる彼らを、どうか逃がさないでください。神よ、怒りをもって、もろもろの民を倒してください。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書50:29 射手たちをバビロンに呼び集めよ。弓を引く者をみな呼べ。町を囲んで陣を敷け。だれ一人逃がすな。その行いに応じて報い、したことすべてをそのまま返せ。バビロンは主に、イスラエルの聖なる方に対して高ぶったからだ。
使徒行伝(1か所)
使徒9:25 そこである夜、弟子たちはサウロをかごに入れ、町の城壁づたいに吊り下ろして逃がした。
ヤコブの手紙(1か所)
ヤコブ2:25 同じように、遊女ラハブも、使いの者たちを迎え入れ、別の道から逃がしてやったとき、その行いによって義と認められたのではないか。