「憤る」(いきどおる)が出てくる聖書の箇所
「憤る」(いきどおる)は口語訳の32か所(旧約25・新約7)に出てきます。「いきどおる」も含みます。日常訳第1版では3か所。
創世記(4か所)
創世記4:5 しかしカインとその供え物とは顧みられなかったので、カインは大いに憤って、顔を伏せた。
創世記4:6 そこで主はカインに言われた、「なぜあなたは憤るのですか、なぜ顔を伏せるのですか。
創世記40:2 パロはふたりの役人、すなわち給仕役の長と料理役の長に向かって憤り、
創世記41:10 かつてパロがしもべらに向かって憤り、わたしと料理役の長とを侍衛長の家の監禁所にお入れになった時、
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記4:1 サンバラテはわれわれが城壁を築くのを聞いて怒り、大いに憤ってユダヤ人をあざけった。
エステル記(1か所)
エステル記1:12 ところが、王妃ワシテは侍従が伝えた王の命令に従って来ることを拒んだので、王は大いに憤り、その怒りが彼の内に燃えた。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記17:8 正しい者はこれに驚き、罪なき者は神を信ぜぬ者に対して憤る。
詩篇(3か所)
詩篇60:1 神よ、あなたはわれらを捨て、われらを打ち破られました。あなたは憤られました。再びわれらをかえしてください。
詩篇78:21 それゆえ、主は聞いて憤られた。火はヤコブにむかって燃えあがり、怒りはイスラエルにむかって立ちのぼった。
詩篇95:11 それゆえ、わたしは憤って、彼らはわが安息に入ることができないと誓った。
箴言(3か所)
箴言15:18 憤りやすい者は争いをおこし、怒りをおそくする者は争いをとどめる。
箴言22:24 怒る者と交わるな、憤る人と共に行くな。
箴言29:22 怒る人は争いを起し、憤る人は多くの罪を犯す。
イザヤ書(4か所)
イザヤ書27:4 わたしは憤らない。いばら、おどろがわたしと戦うなら、わたしは進んでこれを攻め、皆もろともに焼きつくす。
イザヤ書28:21 主はペラジム山で立たれたように立ちあがり、ギベオンの谷で憤られたように憤られて、その行いをなされる。その行いは類のないものである。またそのわざをなされる。そのわざは異なったものである。
イザヤ書34:2 主はすべての国にむかって怒り、そのすべての軍勢にむかって憤り、彼らをことごとく滅ぼし、彼らをわたして、ほふらせられた。
イザヤ書47:6 わたしはわが民を憤り、わが嗣業を汚して、これをあなたの手に渡した。あなたはこれに、あわれみを施さず、年老いた者の上に、はなはだ重いくびきを負わせた。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書3:5 永久に怒られるのですか、終りまで憤られるのですか』と。見よ、あなたはこう言ったけれども、なしうるかぎりのもろもろの悪を行った」。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書8:18 それゆえ、わたしも憤って事を行う。わたしの目は彼らを惜しみ見ず、またあわれまない。たとい彼らがわたしの耳に大声で呼ばわっても、わたしは彼らの言うことを聞かない」。
ダニエル書(3か所)
ダニエル書2:12 これによって王は怒り、かつ大いに憤り、バビロンの知者をすべて滅ぼせと命じた。
ダニエル書3:13 そこでネブカデネザルは怒りかつ憤って、シャデラク、メシャクおよびアベデネゴを連れてこいと命じたので、この人々を王の前に連れてきた。
ダニエル書11:30 それはキッテムの船が、彼に立ち向かって来るので、彼は脅かされて帰り、聖なる契約に対して憤り、事を行うでしょう。彼は帰っていって、聖なる契約を捨てる者を顧み用いるでしょう。
ナホム書(1か所)
ナホム書1:2 主はねたみ、かつあだを報いる神、主はあだを報いる者、また憤る者、主はおのがあだに報復し、おのが敵に対して憤りをいだく。
ハバクク書(2か所)
ハバクク書3:8 主よ、あなたが馬に乗り、勝利の戦車に乗られる時、あなたは川に向かって怒られるのか。川に向かって憤られるのか。あるいは海に向かって立腹されるのか。
ハバクク書3:12 あなたは憤って地を行きめぐり、怒って諸国民を踏みつけられた。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ26:8 すると、弟子たちはこれを見て憤って言った、「なんのためにこんなむだ使をするのか。
マルコによる福音書(2か所)
マルコ10:14 それを見てイエスは憤り、彼らに言われた、「幼な子らをわたしの所に来るままにしておきなさい。止めてはならない。神の国はこのような者の国である。
マルコ14:4 すると、ある人々が憤って互に言った、「なんのために香油をこんなにむだにするのか。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ13:14 ところが会堂司は、イエスが安息日に病気をいやされたことを憤り、群衆にむかって言った、「働くべき日は六日ある。その間に、なおしてもらいにきなさい。安息日にはいけない」。
エペソ人への手紙(1か所)
エペソ4:26 怒ることがあっても、罪を犯してはならない。憤ったままで、日が暮れるようであってはならない。
ヘブル人への手紙(2か所)
ヘブル3:10 しかも、四十年の間わたしのわざを見たのである。だから、わたしはその時代の人々に対して、いきどおって言った、彼らの心は、いつも迷っており、彼らは、わたしの道を認めなかった。
ヘブル3:17 また、四十年の間、神がいきどおられたのはだれに対してであったか。罪を犯して、その死かばねを荒野にさらした者たちに対してではなかったか。