民数記 11章10-15節
モーセの嘆き(民数記11:10-15)
見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。
10 モーセは、民が家族ごとに、それぞれ自分の天幕の入り口で泣いているのを聞いた。主の怒りは激しく燃え上がり、モーセにとってもそれはつらいことだった。
11 モーセは主に言った。「どうして、あなたのしもべにこんなつらい思いをさせるのですか。なぜわたしはあなたの心にかなわず、この民全体の重荷を負わされるのですか。
12 この民全体を、わたしが身ごもったのですか。わたしが産んだのですか。それなのにあなたは、乳飲み子を抱く乳母のように、この民を胸に抱いて、あなたが先祖たちに誓った土地まで連れて行けと言われる。
13 この民全体に与える肉を、わたしはどこから手に入れればいいのですか。彼らはわたしに泣きついて、『肉を食べさせてくれ』と言うのです。
14 わたしひとりでは、この民全体を負いきれません。わたしには重すぎます。
15 もしこんなふうにわたしを扱われるのなら、どうかいっそ殺してください。あなたの心にかなうなら、そうしてください。もう、わたしがこんなみじめな目にあうのを見たくないのです。」