民数記 11章1-9節

民のつぶやき(民数記11:1-9)

見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。

民数記11章全体を読む

1 民たみは、つらいと言いって不満ふまんをこぼした。それは主しゅの耳みみにまで届とどいた。主しゅはそれを聞きいて怒いかりを燃もやし、主しゅの火ひが民たみの間あいだに燃もえ上あがって、野営やえい地ちの端はしを焼やき尽つくした。

2 民たみはモーセに助たすけを求もとめて叫さけんだ。モーセが主しゅに祈いのると、火ひは消きえた。

3 その場所ばしょはタブエラと呼よばれた。主しゅの火ひが民たみの間あいだで燃もえ上あがったからだ。

4 民たみの中なかに混まじっていた寄よせ集あつめの人々ひとびとが、むやみに食たべ物ものを欲ほしがった。イスラエルの人々ひとびともまた、つられて泣なき出だして言いった。「だれか肉にくを食たべさせてくれないか。

5 エジプトでただで食たべていた魚さかなが思おもい出だされる。きゅうり、すいか、ねぎ、たまねぎ、にんにく。

6 でも今いまは、気力きりょくもすっかり萎なえてしまった。目めに入はいるのはこのマナばかりで、ほかには何なんもない。」

7 マナはコエンドロの種たねのようなもので、見みた目めは樹脂じゅしの粒つぶのようだった。

8 民たみは歩あるき回まわってそれを集あつめ、臼うすでひいたり、鉢はちでついたりし、鍋なべで煮にて、平ひらたいパン菓子かしを作つくった。その味あじは、油あぶらで作つくったお菓子かしのようだった。

9 夜よる、野営やえい地ちに露ろが降おりると、それと一緒いっしょにマナも降ふってきた。

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