士師記 16章15節(士師記16:15)
この節を含む箇所力の秘密を知るデリラ士師記16:15-2215 デリラは言った。「心がわたしのそばにないのに、どうして『愛している』なんて言えるの?もう三回もわたしをからかって、あなたの大きな力がどこにあるのか、教えてくれないじゃない。」
前後の聖句(16章13–17節)
13 デリラはサムソンに言った。「今まであなたはわたしをからかって、うそばかりついてきたのね。どうすれば縛れるのか、本当のことを教えて。」サムソンは答えた。「わたしの髪の七つの房を、機(はた)の縦糸と一緒に織り込めばいい。」
14 そこでデリラは、その髪を織り込んでくいで留め、「サムソン、ペリシテ人が来たわよ!」と叫んだ。サムソンは眠りから覚め、機のくいも縦糸も引き抜いてしまった。
15 デリラは言った。「心がわたしのそばにないのに、どうして『愛している』なんて言えるの?もう三回もわたしをからかって、あなたの大きな力がどこにあるのか、教えてくれないじゃない。」
16 こうしてデリラが毎日しつこく言葉で責め立て、せがみ続けたので、サムソンの魂は死ぬほど疲れ果ててしまった。
17 とうとうサムソンは、心のうちをすべて打ち明けた。「わたしの頭には一度もかみそりが当てられたことがない。わたしは母の胎にいたときから、神にささげられた特別な者だからだ。もし髪をそり落とされたら、わたしの力は抜けてしまう。そうなればわたしは弱くなって、ほかのだれとも変わらない普通の人間になってしまう。」