士師記 16章12節(士師記16:12)

12 デリラは新あたらしい綱つなを取とってサムソンを縛しばり、「サムソン、ペリシテ人びとが来きたわよ!」と叫さけんだ。奥おくの部屋へやには待まち伏ぶせの者ものたちがひそんでいた。ところがサムソンは、その綱つなを糸いとのように腕うでから引ひきちぎってしまった。

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この節を含む箇所サムソンとデリラ士師記16:4-14

前後の聖句(16章10–14節)

10 デリラはサムソンに言いった。「ねえ、あなたはわたしをからかって、うそをついたのね。今度こんどこそ教おしえて。どうすればあなたを縛しばれるの?」

11 サムソンは答こたえた。「まだ一いち度ども使つかっていない新あたらしい綱つなでしっかり縛しばれば、わたしは弱よわくなって、ほかのだれとも変かわらない普通ふつうの人間にんげんになるよ。」

12 デリラは新あたらしい綱つなを取とってサムソンを縛しばり、「サムソン、ペリシテ人びとが来きたわよ!」と叫さけんだ。奥おくの部屋へやには待まち伏ぶせの者ものたちがひそんでいた。ところがサムソンは、その綱つなを糸いとのように腕うでから引ひきちぎってしまった。

13 デリラはサムソンに言いった。「今いままであなたはわたしをからかって、うそばかりついてきたのね。どうすれば縛しばれるのか、本当ほんとうのことを教おしえて。」サムソンは答こたえた。「わたしの髪かみの七ななつの房ふさを、機き(はた)の縦糸たていとと一緒いっしょに織おり込こめばいい。」

14 そこでデリラは、その髪かみを織おり込こんでくいで留とめ、「サムソン、ペリシテ人びとが来きたわよ!」と叫さけんだ。サムソンは眠ねむりから覚さめ、機きのくいも縦糸たていとも引ひき抜ぬいてしまった。

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