列王紀上 20章32節(列王紀上20:32)

32 そこで彼かれらは荒布あらめを腰こしにまき、なわをくびにかけてイスラエルの王おうの所ところへ行いって言いった、「あなたのしもべベネハダデが『どうぞ、わたしの命いのちを助たすけてください』と申もうしています」。アハブは言いった、「彼かれはまだ生いきているのですか。彼かれはわたしの兄弟きょうだいです」。

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この節を含む箇所ベネハダデを助けるアハブ列王紀上20:31-34

前後の聖句(20章30–34節)

30 そのほかの者ものはアペクの町まちに逃にげこんだが、城壁じょうへきがくずれて、その残のこった二に万まん七千ななせん人にんの上うえに倒たおれた。ベネハダデは逃にげて町まちに入はいり、奥おくの間あいだにはいった。

31 家来けらいたちは彼かれに言いった、「イスラエルの家いえの王おうたちはあわれみ深ふかい王おうであると聞きいています。それでわれわれの腰こしに荒布あらめをつけ、くびになわをかけて、イスラエルの王おうの所ところへ行いかせてください。たぶん彼かれはあなたの命いのちを助たすけるでしょう」。

32 そこで彼かれらは荒布あらめを腰こしにまき、なわをくびにかけてイスラエルの王おうの所ところへ行いって言いった、「あなたのしもべベネハダデが『どうぞ、わたしの命いのちを助たすけてください』と申もうしています」。アハブは言いった、「彼かれはまだ生いきているのですか。彼かれはわたしの兄弟きょうだいです」。

33 その人々ひとびとはこれを吉兆きっちょうとしてすみやかに彼かれの言葉ことばをうけ、「そうです。ベネハダデはあなたの兄弟きょうだいです」と言いったので、彼かれは言いった、「行いって彼かれをつれてきなさい」。それでベネハダデは彼かれの所ところに出でてきたので、彼かれはこれを自分じぶんの車くるまに乗のせた。

34 ベネハダデは彼かれに言いった、「わたしの父ちちが、あなたの父ちち上じょうから取とった町々まちまちは返かえします。またわたしの父ちちがサマリヤに造つくったように、あなたはダマスコに、あなたのために市場しじょうを設もうけなさい」。アハブは言いった、「わたしはこの契約けいやくをもってあなたを帰かえらせましょう」。こうしてアハブは彼かれと契約けいやくを結むすび、彼かれを帰かえらせた。

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