列王紀上 20章31-34節

ベネハダデを助けるアハブ(列王紀上20:31-34)

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列王紀上20章全体を読む

31 家来けらいたちは彼かれに言いった、「イスラエルの家いえの王おうたちはあわれみ深ふかい王おうであると聞きいています。それでわれわれの腰こしに荒布あらめをつけ、くびになわをかけて、イスラエルの王おうの所ところへ行いかせてください。たぶん彼かれはあなたの命いのちを助たすけるでしょう」。

32 そこで彼かれらは荒布あらめを腰こしにまき、なわをくびにかけてイスラエルの王おうの所ところへ行いって言いった、「あなたのしもべベネハダデが『どうぞ、わたしの命いのちを助たすけてください』と申もうしています」。アハブは言いった、「彼かれはまだ生いきているのですか。彼かれはわたしの兄弟きょうだいです」。

33 その人々ひとびとはこれを吉兆きっちょうとしてすみやかに彼かれの言葉ことばをうけ、「そうです。ベネハダデはあなたの兄弟きょうだいです」と言いったので、彼かれは言いった、「行いって彼かれをつれてきなさい」。それでベネハダデは彼かれの所ところに出でてきたので、彼かれはこれを自分じぶんの車くるまに乗のせた。

34 ベネハダデは彼かれに言いった、「わたしの父ちちが、あなたの父ちち上じょうから取とった町々まちまちは返かえします。またわたしの父ちちがサマリヤに造つくったように、あなたはダマスコに、あなたのために市場しじょうを設もうけなさい」。アハブは言いった、「わたしはこの契約けいやくをもってあなたを帰かえらせましょう」。こうしてアハブは彼かれと契約けいやくを結むすび、彼かれを帰かえらせた。

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