出エジプト記 2章12節(出エジプト2:12)
この節を含む箇所ミデヤンへ逃れるモーセ出エジプト2:11-2212 モーセはあたりを見回し、だれもいないのを確かめると、そのエジプト人を打ち殺し、死体を砂の中に埋めて隠した。
前後の聖句(2章10–14節)
10 その子が大きくなると、母親は彼をファラオの娘のところへ連れていった。こうして彼はファラオの娘の息子になった。彼女はその子をモーセと名づけた。「水の中から引き上げた子だから」と言って。
11 それから月日がたち、モーセは大人になった。ある日、彼は同胞のところへ出ていき、彼らが重労働で苦しんでいるのを見た。そのとき、一人のエジプト人が、同胞であるヘブライ人の一人を打ちたたいているのを目にした。
12 モーセはあたりを見回し、だれもいないのを確かめると、そのエジプト人を打ち殺し、死体を砂の中に埋めて隠した。
13 翌日、モーセがまた出ていくと、二人のヘブライ人が殴り合っていた。モーセは悪いほうの男に言った。「どうして仲間を殴るんだ」
14 すると男は言い返した。「だれがあんたをおれたちの支配者や裁判官にしたんだ。エジプト人を殺したように、おれも殺すつもりか」モーセは怖くなり、思った。「あのことは、やっぱり知られてしまったんだ」