伝道の書 8章12節(伝道の書8:12)

12 罪人ざいにんが百ひゃく度ども悪事あくじを働はたらきながら、なお長生ながいきすることもある。それでもわたしにはわかっている。神かみを恐おそれ、神かみの前まえでおそれ敬ううやまう人ひとには、良よいことがある。

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この節を含む箇所神を恐れよ伝道の書8:10-13

前後の聖句(8章10–14節)

10 また、わたしはこんなことも見みた。悪人あくにんが葬ほうむられ、人々ひとびとに見送みおくられていく。ところが、悪事あくじを働はたらいたその同おなじ町まちで、彼かれらは聖せいなる場所ばしょに出入でいりしていたのに、やがて忘わすれ去さられてしまう。これもむなしい。

11 悪わるい行おこないへの裁さばきがすぐに下くだされないので、人々ひとびとは平気へいきで悪あくを重かさねるようになる。

12 罪人ざいにんが百ひゃく度ども悪事あくじを働はたらきながら、なお長生ながいきすることもある。それでもわたしにはわかっている。神かみを恐おそれ、神かみの前まえでおそれ敬ううやまう人ひとには、良よいことがある。

13 しかし、悪人あくにんには良よいことはない。その一生いっしょうは影かげのように短みじかく、長ながくは続つづかない。神かみを恐おそれないからだ。

14 地ちの上うえで行おこなわれることに、こんなむなしさもある。正ただしい人ひとなのに、悪人あくにんが受うけるはずの報むくいを受うける者ものがいる。悪人あくにんなのに、正ただしい人ひとが受うけるはずの報むくいを受うける者ものがいる。わたしは言いった。これもまた、むなしい。

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