フェスト(聖書の人物)
新約時代の人。ユダヤのローマ総督。パウロの裁判を審理し、ローマに送った。
別名:ポルキオ · 英語名:Festus
フェストが出てくる聖句(口語訳・13節)
- 使徒行伝 24:27
さて、二か年たった時、ポルキオ・フェストが、ペリクスと交代して任についた。ペリクスは、ユダヤ人の歓心を買おうと思って、パウロを監禁したままにしておいた。
- 使徒行伝 25:1
さて、フェストは、任地に着いてから三日の後、カイザリヤからエルサレムに上ったところ、
- 使徒行伝 25:4
ところがフェストは、パウロがカイザリヤに監禁してあり、自分もすぐそこへ帰ることになっていると答え、
- 使徒行伝 25:9
ところが、フェストはユダヤ人の歓心を買おうと思って、パウロにむかって言った、「おまえはエルサレムに上り、この事件に関し、わたしからそこで裁判を受けることを承知するか」。
- 使徒行伝 25:12
そこでフェストは、陪席の者たちと協議したうえ答えた、「おまえはカイザルに上訴を申し出た。カイザルのところに行くがよい」。
- 使徒行伝 25:13
数日たった後、アグリッパ王とベルニケとが、フェストに敬意を表するため、カイザリヤにきた。
- 使徒行伝 25:14
ふたりは、そこに何日間も滞在していたので、フェストは、パウロのことを王に話して言った、「ここに、ペリクスが囚人として残して行ったひとりの男がいる。
- 使徒行伝 25:22
そこで、アグリッパがフェストに「わたしも、その人の言い分を聞いて見たい」と言ったので、フェストは、「では、あす彼から聞きとるようにしてあげよう」と答えた。
- 使徒行伝 25:23
翌日、アグリッパとベルニケとは、大いに威儀をととのえて、千卒長たちや市の重立った人たちと共に、引見所にはいってきた。すると、フェストの命によって、パウロがそこに引き出された。
- 使徒行伝 25:24
そこで、フェストが言った、「アグリッパ王、ならびにご臨席の諸君。ごらんになっているこの人物は、ユダヤ人たちがこぞって、エルサレムにおいても、また、この地においても、これ以上、生かしておくべきでないと叫んで、わたしに訴え出ている者である。
ほかの3節
人物データ:STEP Bible の TIPNR(Tyndale House, Cambridge)、CC BY 4.0。日本語の名前は聖書本文から対応付けたものです。