ローマ人への手紙 15章14-22節

異邦人のための奉仕者パウロ(ローマ15:14-22)

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14 さて、わたしの兄弟きょうだいたちよ。あなたがた自身じしんが、善意ぜんいにあふれ、あらゆる知恵ちえに満みたされ、そして互たがいに訓戒くんかいし合あう力ちからのあることを、わたしは堅かたく信しんじている。

15 しかし、わたしはあなたがたの記憶きおくを新あらたにするために、ところどころ、かなり思おもいきって書かいた。それは、神かみからわたしに賜たまわった恵めぐみによって、書かいたのである。

16 このように恵めぐみを受うけたのは、わたしが異邦いほう人にんのためにキリスト・イエスに仕つかえる者ものとなり、神かみの福音ふくいんのために祭司さいしの役やくを勤つとめ、こうして異邦いほう人にんを、聖霊せいれいによってきよめられた、御お旨むねにかなうささげ物ものとするためである。

17 だから、わたしは神かみへの奉仕ほうしについては、キリスト・イエスにあって誇ほこりうるのである。

18 わたしは、異邦いほう人にんを従順じゅうじゅんにするために、キリストがわたしを用もちいて、言葉ことばとわざ、

19 しるしと不思議ふしぎとの力ちから、聖霊せいれいの力ちからによって、働はたらかせて下くださったことの外そとには、あえて何なんも語かたろうとは思おもわない。こうして、わたしはエルサレムから始はじまり、巡めぐりめぐってイルリコに至いたるまで、キリストの福音ふくいんを満みたしてきた。

20 その際さい、わたしの切せつに望のぞんだところは、他人たにんの土台どだいの上うえに建たてることをしないで、キリストの御名ぎょめいがまだ唱となえられていない所ところに福音ふくいんを宣のべ伝つたえることであった。

21 すなわち、「彼かれのことを宣のべ伝つたえられていなかった人々ひとびとが見み、聞きいていなかった人々ひとびとが悟さとるであろう」と書かいてあるとおりである。

22 こういうわけで、わたしはあなたがたの所ところに行いくことを、たびたび妨さまたげられてきた。

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