ヨハネによる福音書 19章29節(ヨハネ19:29)

29 そこには、酸すっぱいぶどう酒しゅでいっぱいの器うつわが置おいてあった。人々ひとびとはこのぶどう酒しゅを海綿かいめんにたっぷり含ふくませ、それをヒソプの茎くきの先さきにつけて、イエスの口くちもとに差さし出だした。

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この節を含む箇所イエスの死ヨハネ19:28-30

前後の聖句(19章27–31節)

27 それからこの弟子でしに言いわれた。「見みなさい。この人ひとがあなたの母ははです。」そのときから、この弟子でしはイエスの母ははを自分じぶんの家いえに引ひき取とった。

28 そののち、イエスはすべてがすでに成なし遂とげられたことを知しり、聖書せいしょのことばが実現じつげんするために、「渇かわく」と言いった。

29 そこには、酸すっぱいぶどう酒しゅでいっぱいの器うつわが置おいてあった。人々ひとびとはこのぶどう酒しゅを海綿かいめんにたっぷり含ふくませ、それをヒソプの茎くきの先さきにつけて、イエスの口くちもとに差さし出だした。

30 イエスはそのぶどう酒しゅを口くちにすると、「すべてが完了かんりょうした」と言いった。そして頭あたまを垂たれ、息いきを引ひき取とった。

31 ユダヤ人じんたちにとって、その日ひは安息あんそく日ひの準備じゅんびの日ひだった。しかもその安息あんそく日ひは特別とくべつに大切たいせつな日ひだった。だから彼かれらは、遺体いたいを安息あんそく日ひに十字じゅうじ架かの上うえに残のこしたくなかった。そこでピラトに、十字じゅうじ架かにかけられた者ものたちの足あしを折おって、遺体いたいを取とりおろしてほしいと願ねがい出でた。

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