ヨハネによる福音書 11章38-44節

ラザロの復活(ヨハネ11:38-44)

見出しと紹介文は聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。

死んで四日たったラザロの墓に来たイエスは、石を取りのけさせ、父に感謝をささげてから「ラザロよ、出てきなさい」と大声で呼ばれます。すると死人は、手足を布でまかれたまま出てきました。ヨハネによる福音書11章。

ヨハネ11章全体を読む

38 イエスはまた、心こころの中なかで激はげしく胸むねを締しめつけられながら、墓はかへやって来きた。それは洞穴ほらあなで、入いり口ぐちには石いしが置おかれていた。

39 イエスは言いった。「その石いしを取とりのけなさい。」すると、死しんだラザロの姉妹しまいマルタが言いった。「主しゅよ、もう臭におっています。亡なくなって四日よっかも経たっていますから。」

40 イエスは彼女かのじょに言いった。「もし信しんじるなら神かみの栄光えいこうを見みる、とあなたに言いったではないか」

41 人々ひとびとは石いしを取とりのけた。イエスは天てんを見上みあげて言いった。「父ちちよ、わたしの願ねがいを聞きいてくださって、ありがとうございます。

42 わたしは、あなたがいつでもわたしの願ねがいを聞きいてくださることを知しっています。でも、こう言いうのは、周まわりに立たっている人々ひとびとに、あなたがわたしを送おくってくださったことを信しんじてもらうためです」

43 こう言いってから、大おおきな声こえで叫さけんだ。「ラザロ、出でてきなさい」

44 死しんでいた人ひとが、手ても足あしも布ぬので巻まかれたまま出でてきた。顔かおも布ぬので包つつまれていた。イエスは人々ひとびとに言いった。「ほどいてやりなさい。そして帰かえらせてあげなさい。」

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