聖書の「地震」について

神のさばきとしての地震とその預言、シナイ山、イエスの十字架と復活、ピリピの獄などで起った地震の実例を集めました。

関連する聖句38箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 EARTHQUAKES)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。

地震に関する聖句

ヨブ記9:6、詩篇18:7、詩篇46:2、詩篇46:3、詩篇104:32、エレミヤ書4:24

ヨブ記9:6 彼かれは大地だいちを揺ゆさぶって、その場所ばしょから動うごかす。すると大地だいちを支ささえる柱はしらが激はげしく震ふるえる。

さばきとしての地震

詩篇18:15、詩篇60:2、イザヤ書13:13、イザヤ書13:14、イザヤ書24:19、イザヤ書24:20、イザヤ書29:6、ナホム書1:5

詩篇18:15 主しゅよ、あなたの叱しかる声こえと、その鼻はなから吹ふく息いきで、海うみの底そこがあらわになり、世界せかいの基もとがむき出だしになった。

地震の預言

エゼキエル書38:19、ゼカリヤ書14:4、マタイ24:7、マルコ13:8、ルカ21:11、黙示録11:19

エゼキエル書38:19 わたしは妬ねたみと燃もえる憤いきどおりをもって言ゆう。その日ひ、イスラエルの地ちに大おおきな地震じしんが起おこる。

地震の実例

シナイ山で

出エジプト19:18、詩篇68:8、詩篇77:18、詩篇114:4-7、ヘブル12:26

出エジプト19:18 シナイ山やまは全体ぜんたいが煙けむりに包つつまれていた。主しゅが火ひの中なかを降おりて来こられたからだ。その煙けむりはかまどの煙けむりのように立たち上のぼり、山やま全体ぜんたいが激はげしく震ふるえた。

コラ、ダタン、アビラムがのみ込まれた時

民数記16:31、民数記16:32

民数記16:31 モーセがこれらの言葉ことばをすべて語かたり終おえると、彼かれらの足あしもとの地面じめんが裂さけた。

ヨナタンと武器を執る者がペリシテびとの先陣を襲った時

サムエル第一14:15

サムエル第一14:15 すると陣営じんえいにも、野のにも、すべての民たみの間あいだにも恐怖きょうふが広ひろがった。守備しゅび隊たいも略奪りゃくだつ隊たいも震ふるえ上あがった。地ちは揺ゆれ動うごき、それは神かみが起おこした恐怖きょうふとなった。

主が静かな細い声でエリヤに現れた時

列王紀上19:11

列王紀上19:11 主しゅは言いった。「外そとに出でて、山やまの上うえで主しゅの前まえに立たちなさい。」すると、主しゅが通とおり過すぎて行いった。激はげしく強つよい風かぜが山々やまやまを引ひき裂さき、岩いわを砕くだきながら、主しゅの前まえを進すすんで行いった。でも、主しゅは風かぜの中なかにはいなかった。風かぜのあとに地震じしんが起おきた。でも、主しゅは地震じしんの中なかにもいなかった。

ユダの王ウジヤの世に

アモス書1:1、ゼカリヤ書14:5

アモス書1:1 テコアの羊飼ひつじかいのひとりだったアモスの言葉ことば。ユダの王おうウジヤの時代じだい、そしてイスラエルの王おう、ヨアシュの子こヤロブアムの時代じだい、あの大だい地震じしんの二に年ねん前まえに、アモスがイスラエルについて示しめされた幻まぼろしである。

イエスの十字架の時

マタイ27:51

マタイ27:51 すると、神殿しんでんの幕まくが上うえから下したまで真まっ二ふたつに裂さけた。地面じめんは激はげしく揺ゆれ、岩いわが割われた。

イエスの復活の時

マタイ28:2

マタイ28:2 すると、大おおきな地震じしんが起おこった。主しゅの天使てんしが天てんから降おりてきて、墓はかに近ちかづき、石いしをわきへ転ころがして、その上うえに座すわったのだ。

パウロとシラスがピリピの獄にいた時

使徒16:26

使徒16:26 すると突然とつぜん、大おおきな地震じしんが起おきた。牢ろうの土台どだいが揺ゆれ動うごくほどだった。そのとたん、すべての戸とが開ひらき、みんなの鎖くさりも外はずれてしまった。

比喩的な用法

詩篇60:2

詩篇60:2 あなたは地ちを揺ゆさぶり、引ひき裂さいた。その裂さけ目めを直なおしてください。地ちはぐらついているのだから。

象徴的な用法

黙示録6:12-14、黙示録11:13、黙示録16:18、黙示録16:20

聖書のテーマ一覧