サムエル記下 18章10節(サムエル第二18:10)

10 ひとりの人ひとがそれを見みてヨアブに告つげて言いった、「わたしはアブサロムが、かしの木きにかかっているのを見みました」。

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この節を含む箇所アブサロムの死サムエル第二18:1-18

前後の聖句(18章8–12節)

8 そして戦たたかいはあまねくその地ちのおもてに広ひろがった。この日ひ、森もりの滅ほろぼした者ものは、つるぎの滅ほろぼした者ものよりも多おおかった。

9 さてアブサロムはダビデの家来けらいたちに行ゆき会あった。その時ときアブサロムは騾馬らばに乗のっていたが、騾馬らばは大おおきいかしの木きの、茂しげった枝えだの下したを通とおったので、アブサロムの頭あたまがそのかしの木きにかかって、彼かれは天地てんちの間あいだにつりさがった。騾馬らばは彼かれを捨すてて過すぎて行いった。

10 ひとりの人ひとがそれを見みてヨアブに告つげて言いった、「わたしはアブサロムが、かしの木きにかかっているのを見みました」。

11 ヨアブはそれを告つげた人ひとに言いった、「あなたはそれを見みたというのか。それなら、どうしてあなたは彼かれをその所ところで、地ちに撃うち落おとさなかったのか。わたしはあなたに銀ぎん十じゅうシケルと帯おび一筋ひとすじを与あたえたであろうに」。

12 その人ひとはヨアブに言いった、「たといわたしの手てに銀ぎん千せんシケルを受うけても、手てを出だして王おうの子こに敵てきすることはしません。王おうはわれわれが聞きいているところで、あなたとアビシャイとイッタイに、『わたしのため若者わかものアブサロムを保護ほごせよ』と命めいじられたからです。

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