サムエル記上 9章4節(サムエル第一9:4)

4 サウルはエフライムの山地さんちを通とおり、シャリシャの地ちを通とおったが、ロバは見みつからなかった。シャアリムの地ちも通かよってみたが、そこにもいなかった。ベニヤミンの地ちも通とおったが、やはり見みつからなかった。

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前後の聖句(9章2–6節)

2 キシュには息子むすこがいた。名前なまえはサウルといい、若わかくて見みた目めのよい青年せいねんだった。イスラエルの人々ひとびとの中なかに、彼かれほど見みた目めのよい者ものはいなかった。背せが高たかく、ほかのだれもが彼かれの肩かたまでしか届とどかなかった。

3 ある日ひ、サウルの父ちちキシュの雌めすロバがいなくなった。キシュは息子むすこのサウルに言いった。「使用しよう人にんを一人ひとり連つれて、ロバを探さがしに行いってくれ。」

4 サウルはエフライムの山地さんちを通とおり、シャリシャの地ちを通とおったが、ロバは見みつからなかった。シャアリムの地ちも通かよってみたが、そこにもいなかった。ベニヤミンの地ちも通とおったが、やはり見みつからなかった。

5 ツフの地ちまで来きたとき、サウルは連つれていた使用しよう人にんに言いった。「もう帰かえろう。このままだと、父ちちさんはロバのことより、わたしたちのことを心配しんぱいし始はじめてしまう。」

6 すると使用しよう人にんは答こたえた。「待まってください。この町まちには神かみの人ひとがいます。とても尊敬そんけいされている人ひとで、その人ひとが言いうことは、みんな必かならずそのとおりになるんです。だから、そこへ行いってみましょう。もしかしたら、これから進すすむ道みちを教おしえてくれるかもしれません。」

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