エレミヤ書 31章26-40節

新しい契約(エレミヤ書31:26-40)

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エレミヤ書31章全体を読む

26 これを聞きいて、わたしは目めを覚さまし、あたりを見みた。わたしの眠ねむりは心地ここちよかった。

27 見みよ、その日ひが来くる──主しゅの言葉ことば。わたしはイスラエルの家いえとユダの家いえに、人ひとの種たねと家畜かちくの種たねを蒔まく。

28 かつてわたしが彼かれらを見張みはって、引ひき抜ぬき、壊こわし、打うち倒たおし、滅ほろぼし、災わざわいを下くだしたように、これからは彼かれらを見張みはって、建たて、植うえる──主しゅの言葉ことば。

29 その日ひには、人々ひとびとはもう「父ちちが酸すっぱいぶどうを食たべたのに、子こどもの歯はが浮うく」とは言いわなくなる。

30 そうではなく、それぞれが自分じぶんの罪つみのために死しぬ。酸すっぱいぶどうを食たべた人ひとの歯はこそが浮うくのだ。

31 見みよ、その日ひが来くる──主しゅの言葉ことば。わたしはイスラエルの家いえ、そしてユダの家いえと、新あたらしい契約けいやくを結むすぶ。

32 それは、わたしが彼かれらの先祖せんぞの手てを取とり、エジプトの地ちから導みちびき出だした日ひに結むすんだ契約けいやくのようなものではない。わたしは彼かれらの夫おっとであったのに、彼かれらはその契約けいやくを破やぶった──主しゅの言葉ことば。

33 その日ひの後あと、わたしがイスラエルの家いえと結むすぶ契約けいやくはこうだ──主しゅの言葉ことば。わたしは自分じぶんの律法りっぽうを彼かれらの内うちに置おき、彼かれらの心こころに書かき記しるす。わたしは彼かれらの神かみとなり、彼かれらはわたしの民たみとなる。

34 もはや人々ひとびとは、隣人りんじんや兄弟きょうだいに『主しゅを知しれ』と教おしえることはない。小ちいさな者ものから大おおきな者ものまで、みながわたしを知しるようになるからだ──主しゅの言葉ことば。わたしは彼かれらの過あやまちを赦ゆるし、彼かれらの罪つみを二に度どと思おもい起おこさない。

35 主しゅはこう言いわれる。昼ひるの光ひかりとして太陽たいようを与あたえ、夜よるの光ひかりとして月つきと星ほしの定さだめを与あたえる方かた。海うみをかき立たて、その波なみをとどろかせる方かた。その名なは万まん軍ぐんの主しゅ。

36 もしこれらの定さだめがわたしの前まえから消きえ去さるなら、そのときこそ、イスラエルの子孫しそんもわたしの前まえで国くにであることをやめる──主しゅの言葉ことば。

37 主しゅはこう言いわれる。もし上うえにある天てんを測はかることができ、下したにある地ちの基もとを探さぐり尽つくすことができるなら、そのときこそ、わたしもイスラエルの子孫しそんすべてを退しりぞける。彼かれらがしてきたすべてのことのために──主しゅの言葉ことば。

38 見みよ、その日ひが来くる──主しゅの言葉ことば。都みやこは主しゅのために建たて直なおされる。ハナンエルの塔とうから角かどの門もんまで。

39 測はかり縄なわはさらにまっすぐ、ガレブの丘おかの方ほうまで延のび、それからゴアへと回まわっていく。

40 死体したいと灰はいの谷たに全体ぜんたい、そしてキドロンの谷川たにがわまで、東ひがしの馬うまの門もんの角かどまでのすべての畑はたけも、主しゅのための聖せいなるものとなる。そこは二に度どと引ひき抜ぬかれることも、壊こわされることもない。永遠えいえんに。

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