「賄賂」(わいろ)が出てくる聖書の箇所

「賄賂」(わいろ)は日常訳第1版の23か所(旧約23・新約0)に出てきます。「わいろ」も含みます。口語訳では2か所。

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出エジプト記(1か所)

出エジプト23:8 わいろを受うけ取とってはいけない。わいろは、目めの見みえる人ひとの目めをくらませ、正ただしい人ひとの言い分いいぶんをゆがめてしまうからだ。

申命記(3か所)

申命記10:17 あなたたちの神かみ、主しゅは、神々かみがみの神かみ、主人しゅじんたちの主しゅだ。偉大いだいで力強ちからづよく、畏おそれ多おおい神かみであり、えこひいきをせず、わいろを受うけ取とらない。

申命記16:19 裁さばきを曲まげてはならない。人ひとをえこひいきしてはならない。わいろを受うけ取とってはならない。わいろは賢かしこい人ひとの目めをくらませ、正ただしい人ひとの言い分いいぶんをゆがめてしまうからだ。

申命記27:25 「賄賂わいろを受うけ取とって、罪つみのない人ひとを殺ころす者ものは呪のろわれる。」民たみは全員ぜんいんこう言いいいなさい。「アーメン。」

サムエル記上(2か所)

サムエル第一8:3 でも息子むすこたちは父ちちの生いき方かたには従したがわなかった。お金かねもうけに走はしり、わいろを受うけ取とって、裁判さいばんを曲まげたのだ。

サムエル第一12:3 さあ、わたしはここにいる。主しゅの前まえで、そして主しゅが油あぶらを注そそがれた王おうの前まえで、わたしについて証言しょうげんしてくれ。わたしは誰だれの牛うしを取とっただろうか。誰だれのろばを取とっただろうか。誰だれかをだましたか。誰だれかを虐しいたげたか。誰だれかの手てから賄賂わいろを受うけ取とり、見みて見みぬふりをしたか。もしそうなら、あなたたちに返かえそう。」

歴代志下(1か所)

歴代志下19:7 だから、主しゅを恐おそれる心こころをあなたたちの内うちに保たもちなさい。気きをつけて、そのとおりに行おこないなさい。わたしたちの神かみ、主しゅには不正ふせいがなく、えこひいきもなく、わいろを受うけ取とることもないからだ。」

ヨブ記(2か所)

ヨブ記6:22 わたしはこう言いったことがあるか。「わたしに何なんかをくれ」とか、「君きみたちの財産ざいさんの中なかからわたしのために賄賂わいろを贈おくってくれ」などと。

ヨブ記15:34 神かみを信しんじない者ものの群むれは何なんも生うみ出ださず、わいろで手てに入いれた家いえは火ひに焼やき尽つくされるからだ。

詩篇(2か所)

詩篇15:5 利息りそくを取とってお金かねを貸かしたりせず、罪つみのない人ひとを陥おとしいれるためにわいろを受うけ取とったりしない。こういう生いき方かたをする人ひとは、決けっして揺ゆらぐことがない。

詩篇26:10 彼かれらの手ては悪わるだくみにまみれ、その右手みぎてはわいろで満みちている。

箴言(4か所)

箴言15:27 不正ふせいな利益りえきをむさぼる者ものは、自分じぶんの家庭かていを壊こわす。でも、わいろを嫌きらう人ひとは生いきる。

箴言17:8 わいろは、それを持もつ者ものの目めには魔法まほうの石いしのように見みえる。どこへ持もって行いっても、うまくいくと思おもっている。

箴言17:23 悪人あくにんはこっそり賄賂わいろを受うけ取とり、公正こうせいなさばきを曲まげてしまう。

箴言29:4 王おうは公正こうせいな裁さばきで国くにを安定あんていさせる。でもわいろをむさぼる者ものは、国くにを壊こわしてしまう。

伝道の書(1か所)

伝道の書7:7 人ひとをしいたげることは、賢かしこい人ひとさえ愚おろかにする。わいろは人ひとの心こころをだめにする。

イザヤ書(3か所)

イザヤ書1:23 おまえの指導しどう者しゃたちは反逆はんぎゃく者しゃで、盗人ぬすびとの仲間なかまだ。みな、わいろを愛あいし、見返みかえりを追おい求もとめる。親おやを亡なくした子このために正ただしくさばかず、未亡人みぼうじんの訴うったえに耳みみを貸かそうともしない。

イザヤ書5:23 彼かれらはわいろをもらって悪人あくにんを正ただしいと言い張りいいはり、正ただしい人ひとからはその正ただしさを奪うばい取とる。

イザヤ書33:15 正ただしく歩あゆみ、まっすぐに語かたる者もの。人ひとをしいたげて得えた利益りえきを退しりぞけ、わいろを受うけ取とるまいと手てを振ふり払はらう者もの。人殺ひとごろしの相談そうだんに耳みみをふさぎ、悪あくを見みまいと目めを閉とじる者もの。

エゼキエル書(1か所)

エゼキエル書22:12 おまえの中なかで、人ひとは賄賂わいろを受うけ取とって血ちを流ながさせる。利息りそくや高たかい利りを取とり立たて、隣人りんじんを脅おどして不正ふせいにもうけをむさぼる。そしておまえは、このわたしを忘わすれてしまった、と主しゅなる神かみは言いわれる。

アモス書(1か所)

アモス書5:12 わたしはあなたたちの多おおくの背そむきと、重おもい罪つみをよく知しっている。あなたたちは正ただしい者ものを苦くるしめ、わいろを受うけ取とり、門もんで貧まずしい者ものを退しりぞけている。

ミカ書(2か所)

ミカ書3:11 この町まちの頭あたまたちはわいろをもらって裁さばき、祭司さいしたちは代金だいきんをもらって教おしえ、預言よげん者しゃたちは金かねをもらって占ううらなう。それでいて主しゅに寄よりかかり、こう言ゆう。「主しゅはわたしたちの真まん中なかにおられるのだから、災わざわいがわたしたちに降ふりかかることはない」と。

ミカ書7:3 彼かれらの手ては悪事あくじにたけている。役人やくにんは賄賂わいろを求もとめ、裁判さいばん官かんは見返みかえりをほしがる。有力ゆうりょく者しゃは思おもうままの欲望よくぼうを口くちにする。そうやってみなで手てを組くみ、悪わるだくみを仕上しあげていく。

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