民数記 24章1-9節

バラムの第三の託宣(民数記24:1-9)

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民数記24章全体を読む

1 バラムは、主しゅがイスラエルを祝福しゅくふくすることをよしとしているのを見みた。それで、これまでのように占うらないを求もとめに行いくのをやめ、荒あれ野のの方ほうへ顔かおを向むけた。

2 バラムが目めを上あげると、部族ぶぞくごとに宿営しゅくえいしているイスラエルが見みえた。そのとき、神かみの霊れいが彼かれに臨のぞんだ。

3 そして彼かれは詩しのように語かたりはじめた。「これはベオルの子こバラムの言葉ことば。目めの開ひらかれた者ものの言葉ことば。

4 神かみの言葉ことばを聞きく者もの、全能ぜんのう者しゃの幻まぼろしを見みる者ものの言葉ことば。わたしはひれ伏ふし、しかし目めを開ひらいている。

5 ヤコブよ、あなたの天幕てんまくはなんと美うつくしいことか。イスラエルよ、あなたの住すまいはなんと見事みごとなことか。

6 それは遠とおくまで広ひろがる谷たにのよう。川かわのほとりの園そののよう。主しゅが植うえたアロエの木きのよう。水辺みずべに立たつ杉すぎの木きのようだ。

7 その水みずおけからは水みずがあふれ、まいた種たねは豊ゆたかな水みずに潤ううるおう。その王おうはアガグよりも高たかく上あげられ、その王国おうこくは大おおいに栄さかえる。

8 神かみは彼かれをエジプトから導みちびき出だした。神かみは彼かれにとって、野牛やぎゅうの角つののような力ちからだ。彼かれは敵てきの国々くにぐにを食くい尽つくし、その骨ほねを砕くだき、矢やで射抜いぬく。

9 彼かれは雄おすライオンのように、雌めすライオンのように身みをかがめ、横よこたわる。だれが彼かれを起おこそうとするだろうか。あなたを祝福しゅくふくする者ものは祝福しゅくふくされ、あなたを呪のろう者ものは呪のろわれる。」

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