民数記 14章20-35節

主のゆるしとさばき(民数記14:20-35)

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民数記14章全体を読む

20 すると主しゅは言いわれた。「あなたの言葉ことばのとおり、わたしは赦ゆるそう。

21 だが、わたしは生いきている。これは確たしかだ。そして主しゅの栄光えいこうは、この地ち全体ぜんたいに満みちる。

22 エジプトとこの荒あれ野のでわたしが行おこなった栄光えいこうとしるしを見みておきながら、この十じゅう回かいもわたしを試ためし、わたしの声こえに聞き従わききしたがわなかった者ものたち——

23 その誰だれ一人ひとり、わたしが彼かれらの先祖せんぞに誓ちかったあの地ちを見みることはない。わたしを侮あなどった者ものは、一人ひとりもそこを見みない。

24 しかし、わたしの僕しもべカレブは違ちがう。彼かれには別べつの霊れいがあり、心こころからわたしに従したがった。だからわたしは、彼かれが行おこなったあの地ちに彼かれを導みちびき入いれる。その土地とちは、彼かれの子孫しそんのものになる。

25 ——アマレク人にんとカナン人にんが谷たにに住すんでいる——明日あす、向むきを変かえ、葦あしの海うみへ向むかう道みちを通とおって、荒あれ野のへ出発しゅっぱつしなさい。」

26 主しゅはモーセとアロンに言いわれた。

27 「この悪わるい民たみは、いつまでわたしに向むかって不平ふへいを言いいい続つづけるのか。イスラエルの人々ひとびとがわたしに向むかって言いう不平ふへいを、わたしは聞きいた。

28 彼かれらにこう言いいいなさい。『わたしは生いきている——主しゅの言葉ことばである——。あなたたちがわたしの耳みみに語かたったとおりに、わたしはあなたたちにする。

29 この荒あれ野のに、あなたたちの死体したいは倒たおれる。あなたたちのうち、二十にじゅう歳さい以上いじょうで登録とうろくされた者ものは皆みな、わたしに不平ふへいを言いった者ものとして、そうなる。

30 あなたたちは、わたしが手てを上あげて誓ちかい、住すまわせると約束やくそくしたあの地ちに、決けっして入いれない。ただ、エフネの子こカレブと、ヌンの子こヨシュアだけは別べつだ。

31 あなたたちが『敵てきの餌食えじきになる』と言いった子供こどもたちを、わたしは導みちびき入いれる。彼かれらは、あなたたちが見下みくだしたあの地ちを知しるようになる。

32 だが、あなたたち自身じしんは、この荒あれ野のに死体したいとなって倒たおれる。

33 あなたたちの子供こどもたちは、四十よんじゅう年ねんの間あいだ、荒あれ野ので羊ひつじを飼かう者ものとなってさまよう。そしてあなたたちの死体したいが荒あれ野ので朽くち果はてるまで、あなたたちの不忠ふちゅうの報むくいを負おい続つづける。

34 あなたたちがあの地ちを探さぐった日数にっすう、すなわち四十よんじゅう日にち、その一日いちにちを一いち年ねんとして、あなたたちは四十よんじゅう年ねんの間あいだ、自分じぶんの罪つみを負おう。こうして、わたしに背せを向むけられるとはどういうことかを、あなたたちは思おもい知しる。

35 わたしは主しゅである。わたしは言いった。わたしに逆さからって集あつまったこの悪わるい民たみ全体ぜんたいに、わたしは必かならずこれを行おこなう。彼かれらはこの荒あれ野ので滅ほろび尽つき、そこで死しぬ。」

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