歴代志上 19章1-9節

はずかしめられたダビデの使者(歴代志上19:1-9)

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歴代志上19章全体を読む

1 この後ご、アンモン人にんの王おうナハシュが死しんで、その子こが代かわって王おうになった。

2 ダビデはこう言いった。「ナハシの子こハヌンには慈いつくしみを示しめそう。彼かれの父ちちがわたしに慈いつくしみを示ししめしてくれたのだから。」そしてダビデは、父親ちちおやを亡なくしたハヌンを慰なぐさめようと使者ししゃたちを送おくった。ダビデの家来けらいたちは、ハヌンを慰なぐさめるためにアンモン人にんの地ちにやって来きた。

3 アンモン人にんの指導しどう者しゃたちはハヌンに言いった。「ダビデがあなたに悔くやみを伝つたえる者ものを送おくってきたのは、あなたの父ちちを敬うやまっているからだと思おもいますか。ダビデの家来けらいたちが来きたのは、この地ちを調しらべ、探さぐり、偵察ていさつして、滅ほろぼすためではありませんか」

4 ハヌンはダビデの家来けらいたちを捕つかまえた。そしてひげをそり落おとし、服ふくを腰こしのあたりで真まん中なかから切きり落おとし、彼かれらを送おくり返かえした。

5 ある人ひとたちが来きて、この人ひとたちのことをダビデに伝つたえた。彼かれらがとても恥はずかしい思おもいをしていたからだ。それを聞きいてダビデは、彼かれらを迎むかえに人ひとを送おくった。そして王おうは言いった。「ひげがのびるまでエリコにとどまって、それから帰かえってきなさい。」

6 アンモン人にんは、自分じぶんたちがダビデに憎にくまれるようなことをしてしまったと気きづいた。そこでハヌンとアンモン人にんは、銀ぎん千せんタラントを送おくって、メソポタミアとアラム・マアカ、そしてツォバから戦車せんしゃと騎兵きへいを雇やとい入いれた。

7 そうして彼かれらは、戦車せんしゃ三さん万まん二千にせんと、マアカの王おうとその軍隊ぐんたいを雇やとい入いれた。彼かれらはやって来きて、メデバの前まえに陣じんを敷しいた。一方いっぽう、アンモン人にんも自分じぶんたちの町々まちまちから集あつまり、戦たたかいに出でて来きた。

8 ダビデはこれを聞きくと、ヨアブと勇士ゆうしたちの全軍ぜんぐんを送おくり出だした。

9 アンモン人にんは出でて来きて、町まちの入いり口ぐちに戦たたかいの陣じんを整ととのえた。応援おうえんに来きた王おうたちは、別べつに野のに構かまえていた。

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