士師記 4章19節(士師記4:19)

19 シセラはヤエルに言いった。「すまないが、水みずを少すこし飲のませてくれ。のどが渇かわいたんだ。」ヤエルは乳ちちの入はいった皮袋かわぶくろを開あけて彼かれに飲のませ、また彼かれを覆おおった。

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この節を含む箇所シセラを討つヤエル士師記4:17-24

前後の聖句(4章17–21節)

17 一方いっぽう、シセラは走はしって、ケニ人にんヘベルの妻つまヤエルの天幕てんまくへ逃にげ込こんだ。ハツォルの王おうヤビンとケニ人にんヘベルの一族いちぞくとの間あいだには、友好ゆうこう関係かんけいがあったからだ。

18 ヤエルは出でてきてシセラを迎むかえ、こう言いった。「どうぞこちらへ、ご主人しゅじんさま。こちらへおいでください。心配しんぱいはいりません。」シセラが彼女かのじょの天幕てんまくに入はいると、ヤエルは彼かれを毛布もうふで覆おおった。

19 シセラはヤエルに言いった。「すまないが、水みずを少すこし飲のませてくれ。のどが渇かわいたんだ。」ヤエルは乳ちちの入はいった皮袋かわぶくろを開あけて彼かれに飲のませ、また彼かれを覆おおった。

20 シセラはさらに言いった。「天幕てんまくの入いり口ぐちに立たっていてくれ。もしだれかが来きて『ここに男おとこがいるか』と尋たずねたら、『いない』と答こたえてほしい。」

21 ところがヘベルの妻つまヤエルは、天幕てんまくの杭くいを取とり、手てに槌つちを持もって、そっと彼かれに近ちかづいた。そして、その杭くいを彼かれのこめかみに打うち込こみ、地面じめんまで突つき通とおした。シセラは疲つかれきって深ふかく眠ねむっていた。こうして彼かれは死しんだ。

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