創世記 22章11-19節
主の備え(創世記22:11-19)
見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。
11 主の使いが天から彼を呼んで言った。「アブラハム、アブラハム。」アブラハムは答えた。「はい、ここにいます。」
12 「その人は言った。『その子に手を出してはいけない。何もしてはいけない。あなたが神を本当に恐れ敬う者だと、今わかったからだ。あなたは自分の子、たったひとりの子さえ、わたしのために惜しまなかった』」
13 アブラハムが目を上げて見ると、後ろに一頭の雄羊がいた。角がやぶに引っかかって、動けなくなっていた。アブラハムは行ってその雄羊を捕まえ、自分の息子の代わりに、焼き尽くすいけにえとしてささげた。
14 それでアブラハムは、その場所を「主が備えてくださる」と名づけた。だから今でも、「主の山で備えられる」と言われている。
15 主は、天からもう一度アブラハムに呼びかけて、
16 「主はこう言われた。『わたしは自分にかけて誓う。あなたがこのことをして、自分の子、たったひとりの子さえ惜しまなかったのだから、
17 わたしはあなたを大いに祝福し、あなたの子孫を空の星のように、海辺の砂のように、とても多くする。あなたの子孫は敵の町の門を勝ち取る。
18 また、地上のすべての民族が、あなたの子孫によって祝福を受ける。あなたがわたしの言葉に従ったからだ』」
19 アブラハムは若者たちのところに戻った。そして一行は立ち上がり、いっしょにベエルシェバへ向かった。アブラハムはそのままベエルシェバに住んだ。