列王紀下 9章30-37節

イゼベルの最期(列王紀下9:30-37)

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列王紀下9章全体を読む

30 イエフはイズレエルに来きた。イゼベルはそれを聞きくと、目めを化粧けしょうし、髪かみを整ととのえて、窓まどから見下みおろした。

31 イエフが門もんを入はいってくると、彼女かのじょは言いった。「変かわりはないか。主人しゅじんを殺ころしたジムリよ。」

32 イエフは窓まどを見上みあげて言いった。「わたしの味方みかたはだれだ。だれかいるか。」すると、二、三にさん人にんの宦官かんがんが彼かれを見下みおろした。

33 イエフは言いった。「彼女かのじょを突つき落おとせ。」彼かれらは彼女かのじょを突つき落おとした。彼女かのじょの血ちが壁かべと馬うまにはねかかり、イエフは彼女かのじょを踏ふみつけた。

34 イエフは中なかに入はいって食たべたり飲のんだりし、それから言いった。「あの呪のろわれた女おんなを引ひき取とって、葬ほうむってやれ。王おうの娘むすめなのだから。」

35 彼かれらは彼女かのじょを葬ほうむろうと行いったが、頭蓋ずがい骨こつと足あしと両りょう手てのひらのほかは、何なんも見みつからなかった。

36 彼かれらは戻もどってそのことを伝つたえた。イエフは言いった。「これは主しゅが、その僕しもべ、ティシュベ人にんエリヤを通とおして告つげられた言葉ことばのとおりだ。『イズレエルの畑はたけで、犬いぬがイゼベルの肉にくを食くらう。』

37 イゼベルの死体したいは、イズレエルの畑はたけで、地面じめんにまかれた肥こやしのようになる。だから『これがイゼベルだ』と言いえる者ものはいなくなる。」

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