列王紀下 6章1-7節

浮かび上がった斧の頭(列王紀下6:1-7)

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列王紀下6章全体を読む

1 預言よげん者しゃの仲間なかまたちがエリシャに言いった。「ご覧らんください。わたしたちがあなたと一緒いっしょに住すんでいるこの場所ばしょは、もう狭せますぎます。

2 どうか、わたしたちをヨルダン川かわまで行いかせてください。そこで一人ひとりひとりひとりが材木ざいもくを一いち本ぽんずつ切きり出だし、住すむための場所ばしょを造つくりたいのです。」エリシャは言いった。「行いきなさい。」

3 すると一人ひとりが言いった。「どうか、しもべたちと一緒いっしょに来きてください。」エリシャは答こたえた。「わたしも行いこう。」

4 そしてエリシャは彼かれらと一緒いっしょに行いった。彼かれらはヨルダン川かわに着つくと、木きを切きり始はじめた。

5 ところが、一人ひとりが材木ざいもくを切きり倒たおしているとき、斧おのの頭あたまが水みずの中なかに落おちてしまった。彼かれは叫さけんで言いった。「ああ、ご主人しゅじんさま。あれは借かり物ものだったのに。」

6 神かみの人ひとは言いった。「どこに落おちたのか。」その人ひとが場所ばしょを示しめすと、エリシャは木きを一いち本ぽん切きって、そこへ投なげ込こんだ。すると斧おのの頭あたまは水みずに浮うかんできた。

7 神かみの人ひとは言いった。「拾ひろい上あげなさい。」その人ひとは手てを伸のばして、それを取とった。

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