列王紀下 16章1-9節
ユダの王アハズ(列王紀下16:1-9)
見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。
1 レマルヤの子ペカが王になって十七年目に、ユダの王ヨタムの子アハズが王になった。
2 アハズは二十歳で王になり、エルサレムで十六年間、国を治めた。でも彼は、先祖ダビデとは違って、その神である主の目にかなう正しいことをしなかった。
3 彼はイスラエルの王たちと同じ道を歩んだ。それどころか、自分の息子を火の中を通らせて、いけにえにささげた。これは、主がイスラエルの人々の前から追い払った異国の民がやっていた、忌まわしい風習だった。
4 そして彼は、丘の上の祭壇や、高い場所や、茂った木の下で、いけにえをささげ、香をたいた。
5 そのころ、アラムの王レツィンと、レマルヤの子でイスラエルの王ペカが、エルサレムに攻め上ってきた。二人はアハズを取り囲んだが、攻め落とすことはできなかった。
6 そのとき、アラムの王レツィンはエラトを取り戻してアラムのものとし、ユダの人々をエラトから追い出した。それからエドムの人々がエラトに移り住み、今日までそこに住んでいる。
7 そこでアハズは、アッシリアの王ティグラト・ピレセルに使者を送って、こう伝えた。「わたしはあなたのしもべ、あなたの子です。どうか攻め上ってきて、わたしに立ち向かってくるアラムの王とイスラエルの王の手から、わたしを救ってください。」
8 そしてアハズは、主の神殿と王宮の宝物庫にあった金銀を取り出し、贈り物としてアッシリアの王に送った。
9 アッシリアの王はこれを聞き入れた。王はダマスコに攻め上って、これを占領し、その住民を捕らえてキルに連れ去り、レツィンを殺した。