列王紀下 10章18-27節

バアルの祭司たちを殺すエヒウ(列王紀下10:18-27)

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列王紀下10章全体を読む

18 次ついでエヒウは民みんをことごとく集あつめて彼かれらに言いった、「アハブは少すこしばかりバアルに仕つかえたが、エヒウは大おおいにこれに仕つかえるであろう。

19 それゆえ、今いまバアルのすべての預言よげん者しゃ、すべての礼拝れいはい者しゃ、すべての祭司さいしをわたしのもとに召めしなさい。ひとりもこない者もののないようにしなさい。わたしは大おおいなる犠牲ぎせいをバアルにささげようとしている。すべてこない者ものは生いかしておかない」。しかしエヒウはバアルの礼拝れいはい者しゃたちを滅ほろぼすために偽いつわってこうしたのである。

20 そしてエヒウは「バアルのために聖会せいかいを催もよおしなさい」と命めいじたので、彼かれらはこれを布告ふこくした。

21 エヒウはあまねくイスラエルに人ひとをつかわしたので、バアルの礼拝れいはい者しゃたちはことごとく来きた。こないで残のこった者ものはひとりもなかった。彼かれらはバアルの宮みやにはいったので、バアルの宮みやは端はしから端はしまでいっぱいになった。

22 その時ときエヒウは衣装いしょうをつかさどる者ものに「祭服さいふくを取とり出だしてバアルのすべての礼拝れいはい者しゃに与あたえよ」と言いったので、彼かれらのために祭服さいふくを取とり出だした。

23 そしてエヒウはレカブの子こヨナダブと共ともにバアルの宮みやに入はいり、バアルの礼拝れいはい者しゃたちに言いった、「調しらべてみて、ここにはただバアルの礼拝れいはい者しゃのみで、主しゅのしもべはひとりも、あなたがたのうちにいないようにしなさい」。

24 こうして彼かれは犠牲ぎせいと燔祭はんさいとをささげるためにはいった。さてエヒウは八十はちじゅう人にんの者ものを外そとに置おいて言いった、「わたしがあなたがたの手てに渡わたす者ものをひとりでも逃のがす者ものは、自分じぶんの命いのちをもってその人ひとの命いのちに換かえなければならない」。

25 こうして燔祭はんさいをささげることが終おわったとき、エヒウはその侍衛じえいと将校しょうこうたちに言いった、「はいって彼かれらを殺ころせ。ひとりも逃にがしてはならない」。侍衛じえいと将校しょうこうたちはつるぎをもって彼かれらを撃うち殺ころし、それを投なげ出だして、バアルの宮みやの本殿ほんでんに入はいり、

26 バアルの宮みやにある柱はしらの像ぞうを取とり出だして、それを焼やいた。

27 また彼かれらはバアルの石柱せきちゅうをこわし、バアルの宮みやをこわして、かわやとしたが今日きょうまで残のこっている。

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