列王紀上 7章27-37節

十個の青銅の台(列王紀上7:27-37)

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27 彼かれは青銅せいどうの台だいを十じゅう個こ造つくった。一ひとつの台だいは長ながさ四よんキュビト、幅はば四よんキュビト、高たかさ三さんキュビトだった。

28 台だいの造つくりはこうだった。台だいには鏡板かがみいたがあり、鏡板かがみいたは枠組わくぐみの間あいだにはめ込こまれていた。

29 枠組わくぐみの間あいだの鏡板かがみいたには、ライオンと牛うしとケルビムが彫ほられていた。枠組わくぐみの上うえには台座だいざがあった。ライオンと牛うしの下したには、打うち出だし細工さいくの花はな輪飾わかざりがあった。

30 一ひとつの台だいには、青銅せいどうの車輪しゃりんが四よんつと青銅せいどうの軸じくが付ついていた。その四隅よすみには支柱しちゅうがあり、洗あらい盤ばんの下もとでそれを支ささえていた。支柱しちゅうは鋳物いもので、それぞれの脇わきには花はな輪飾わかざりが付ついていた。

31 台だいの口くちは、冠かんむりのような縁えんの内側うちがわから上うえへ一いちアンマあった。その口くちは丸まるく、台座だいざと同おなじ造つくりで、大おおきさは一いちアンマ半はんだった。口くちの周まわりにも彫ほり物ものがあった。鏡板かがみいたは四角しかくで、丸まるくはなかった。

32 四よんつの車輪しゃりんは鏡板かがみいたの下したにあり、車輪しゃりんの軸じくは台だいに取とり付つけられていた。それぞれの車輪しゃりんの高たかさは一いちアンマ半はんだった。

33 車輪しゃりんの造つくりは、戦車せんしゃの車輪しゃりんのようだった。その軸じくも、こしきも、輪わも、スポークも、すべて鋳物いものだった。

34 四よんつの支柱しちゅうが、一ひとつ一ひとつの台だいの四隅よすみにあった。支柱しちゅうは台だいと一続ひとつづきになっていた。

35 台だいの上うえには、高たかさ半はんアンマの丸まるい縁えんが周まわりを取とり巻まいていた。台だいの上うえの支ささえと鏡板かがみいたは、台だいと一体いったいに作つくられていた。

36 彼かれはその支ささえと鏡板かがみいたの表面ひょうめんに、ケルビムとライオンとなつめやしを、それぞれの空あいた場所ばしょに合あわせて彫ほり、周まわりに花はな輪飾わかざりを施ほどこした。

37 このようにして、彼かれは十じゅう個この台だいを作つくった。すべて同おなじ鋳型いがた、同おなじ寸法すんぽう、同おなじ形かたちだった。

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