列王紀上 22章34節(列王紀上22:34)

34 ところが、一人ひとりの兵へいが何なん気げなく弓ゆみを引ひくと、その矢やがイスラエルの王おうに当あたった。鎧よろいのつなぎ目めのすき間まを射抜いいぬいたのだ。王おうは自分じぶんの戦車せんしゃを操あやつる者ものに言いった。「向むきを変かえて、わたしを戦場せんじょうから連つれ出だしてくれ。傷きずを負おってしまった。」

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この節を含む箇所アハブの敗北と死列王紀上22:29-40

前後の聖句(22章32–36節)

32 戦車せんしゃ隊たいの隊長たいちょうたちはヨシャファトを見みると、「あれこそイスラエルの王おうだ」と思おもい、向むきを変かえて彼かれに攻せめかかった。ヨシャファトは叫さけび声ごえをあげた。

33 しかし隊長たいちょうたちは、彼かれがイスラエルの王おうではないと分わかると、追おうのをやめて引ひき返かえした。

34 ところが、一人ひとりの兵へいが何なん気げなく弓ゆみを引ひくと、その矢やがイスラエルの王おうに当あたった。鎧よろいのつなぎ目めのすき間まを射抜いいぬいたのだ。王おうは自分じぶんの戦車せんしゃを操あやつる者ものに言いった。「向むきを変かえて、わたしを戦場せんじょうから連つれ出だしてくれ。傷きずを負おってしまった。」

35 その日ひ、戦たたかいは激はげしくなった。王おうは戦車せんしゃの中なかで体からだを起おこしたまま、アラム軍ぐんと向むかい合あっていた。そして夕方ゆうがたになって死しんだ。傷口きずぐちの血ちは戦車せんしゃの底そこに流ながれ落おちた。

36 日ひが沈しずむころ、軍ぐんの中なかに叫さけび声ごえが広ひろがった。「みんな、自分じぶんの町まちへ帰かえれ。みんな、自分じぶんの国くにへ帰かえれ。」

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