使徒行伝 8章32節(使徒8:32)

32 その人ひとが読よんでいた聖書せいしょの箇所かしょは、こうだった。「屠ほふり場ばへ引ひかれて行いく羊ひつじのように、毛けを刈かる者ものの前まえで黙だまっている子羊こひつじのように、彼かれは口くちを開ひらかなかった。

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この節を含む箇所ピリポとエチオピヤの宦官使徒8:26-40

前後の聖句(8章30–34節)

30 フィリポが走はしり寄よると、その人ひとが預言よげん者しゃイザヤの書しょを読よんでいるのが聞きこえた。そこでフィリポは尋たずねた。「読よんでいることの意味いみが、分わかりますか。」

31 するとその人ひとは答こたえた。「導みちびいてくれる人ひとがいなければ、どうして分わかるでしょう。」そして、馬車ばしゃに乗のって一緒いっしょに座すわってほしいと、フィリポに頼たのんだ。

32 その人ひとが読よんでいた聖書せいしょの箇所かしょは、こうだった。「屠ほふり場ばへ引ひかれて行いく羊ひつじのように、毛けを刈かる者ものの前まえで黙だまっている子羊こひつじのように、彼かれは口くちを開ひらかなかった。

33 彼かれは低くひくくされ、正ただしい裁さばきも奪うばわれた。彼かれの世代せだいのことを、だれが語かたり伝つたえられるだろう。彼かれのいのちが、地上ちじょうから取とり去さられるのだから。」

34 宦官かんがんはフィリポに答こたえて言いった。「教おしえてください。預言よげん者しゃはだれについてこう言いっているのですか。自分じぶんについてですか、それともほかのだれかについてですか。」

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