使徒行伝 7章23-29節
モーセの拒絶と逃亡(使徒7:23-29)
見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。
23 四十歳になったとき、モーセは自分の同胞であるイスラエルの人たちを訪ねてみようと思い立った。
24 そして、そのうちのひとりが不当な扱いを受けているのを見て、その人をかばい、痛めつけられているその人のために仕返しをして、エジプト人を打ち倒した。
25 モーセは、自分の手を通して神が同胞を救い出そうとしていることを、みんなが分かってくれるだろうと思っていた。でも、彼らは分からなかった。
26 その翌日、モーセは仲間どうしで争っている二人のところに来て、仲直りさせようとしてこう言った。「きみたちは兄弟じゃないか。どうしてお互いを傷つけ合うんだ。」
27 すると、隣人を傷つけていたほうがモーセを突き飛ばして言った。「だれがあんたを、おれたちの支配者や裁判官にしたんだ。
28 きのうエジプト人を殺したみたいに、おれも殺す気か。」
29 この言葉を聞いて、モーセは逃げた。そして、ミディアンの地でよそ者として暮らし、そこで二人の息子をもうけた。