使徒行伝 24章1-9節

テルトロの訴え(使徒24:1-9)

見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。

使徒24章全体を読む

1 五いつ日かの後あと、大だい祭司さいしアナニヤは、長老ちょうろう数すう名めいと、テルトロという弁護べんご人にんとを連つれて下くだり、総督そうとくにパウロを訴うったえ出でた。

2 パウロが呼よび出だされたので、テルトロは論告ろんこくを始はじめた。「ペリクス閣下かっか、わたしたちが、閣下かっかのお陰かげでじゅうぶんに平和へいわを楽たのしみ、またこの国くにが、ご配慮はいりょによって、

3 あらゆる方面ほうめんに、またいたるところで改善かいぜんされていることは、わたしたちの感謝かんしゃしてやまないところであります。

4 しかし、ご迷惑めいわくをかけないように、くどくどと述のべずに、手短てみじかに申もうし上あげますから、どうぞ、忍しのんでお聞き取りききとりのほど、お願ねがいいたします。

5 さて、この男おとこは、疫病やくびょうのような人間にんげんで、世界せかい中ちゅうのすべてのユダヤ人にんの中なかに騒さわぎを起おこしている者ものであり、また、ナザレ人にんらの異端いたんのかしらであります。

6 この者ものが宮みやまでも汚よごそうとしていたので、わたしたちは彼かれを捕縛ほばくしたのです。〔そして、律法りっぽうにしたがって、さばこうとしていたところ、

7 千せん卒そつ長ちょうルシヤが干渉かんしょうして、彼かれを無理むりにわたしたちの手てから引ひき離はなしてしまい、

8 彼かれを訴うったえた人ひとたちには、閣下かっかのところに来くるようにと命めいじました。〕それで、閣下かっかご自身じしんでお調しらべになれば、わたしたちが彼かれを訴うったえ出でた理由りゆうが、全部ぜんぶおわかりになるでしょう」。

9 ユダヤ人にんたちも、この訴うったえに同調どうちょうして、全まったくそのとおりだと言いった。

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