使徒行伝 21章8-16節
伝道者ピリポの家で(使徒21:8-16)
見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。
8 翌日、わたしたちはそこを出てカイサリアに着いた。そして福音を伝える人フィリポの家に入り、そこに泊まった。彼は例の七人のひとりだった。
9 フィリポには、結婚していない四人の娘がいて、みな預言をしていた。
10 わたしたちが何日もそこに滞在していると、アガボという名の預言者がユダヤから下って来た。
11 彼はわたしたちのところに来ると、パウロの帯を取って自分の足と手を縛り、こう言った。「聖霊がこう言われる。『この帯の持ち主を、エルサレムのユダヤ人たちはこのように縛り、外国人の手に引き渡す。』」
12 これを聞いて、わたしたちも土地の人々も、エルサレムには行かないようにとパウロに頼んだ。
13 すると、パウロはこう答えた。「なぜ泣いて、わたしの心をくじくのですか。わたしは主イエスの名のためなら、エルサレムで縛られるだけでなく、死ぬ覚悟までできているのです。」
14 パウロが聞き入れてくれないので、わたしたちは「主のみこころが行われますように」と言って、それ以上は黙った。
15 それから何日かたって、わたしたちは旅の支度をして、エルサレムへ上って行った。
16 カイサリアの弟子たちも何人か、わたしたちといっしょに来た。彼らは、わたしたちを泊めてくれるムナソンという人のところへ案内してくれた。ムナソンはキプロス島の出身で、古くからの弟子だった。