使徒行伝 16章35-40節

役人たちの謝罪(使徒16:35-40)

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35 朝あさになると、高官こうかんたちは下役したやくたちを送おくり、「あの人ひとたちを釈放しゃくほうせよ」と伝つたえた。

36 看守かんしゅはこの言葉ことばをパウロに伝つたえた。「あなたがたを釈放しゃくほうするようにと、高官こうかんたちが言いってきました。だから今いま、ここを出でて、安心あんしんして行いってください。」

37 ところがパウロは下役したやくたちにこう言いった。「わたしたちはローマ市民しみんなのに、裁判さいばんもせず、みんなの前まえでむち打うち、牢ろうに入いれたのです。それなのに今度こんどは、こっそり追おい出だそうというのですか。そうはいきません。高官こうかんたち自身じしんがここに来きて、わたしたちを連つれ出だすべきです。」

38 下役したやくたちがこの言葉ことばを高官こうかんたちに伝つたえると、二人ふたりがローマ市民しみんだと聞きいて、高官こうかんたちは恐おそろしくなった。

39 そして自分じぶんたちで出向でむいて二人ふたりに謝あやまり、牢ろうから連つれ出だして、町まちから出でて行いってほしいと頼たのんだ。

40 牢ろうを出でた二人ふたりはリディアの家いえに行いった。そして仲間なかまたちに会あって励はげまし、町まちを出発しゅっぱつした。

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