伝道の書 9章13-18節

知恵は力にまさる(伝道の書9:13-18)

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伝道の書9章全体を読む

13 わたしは太陽たいようの下もとで、こんな知恵ちえも見みた。それはわたしの心こころに深ふかく残のこった。

14 小ちいさな町まちがあった。住すむ人ひとはわずかしかいなかった。そこへ強大きょうだいな王おうが攻せめてきて、町まちを包囲ほういし、まわりに大おおきな攻せめやぐらを築きずいた。

15 その町まちに、貧まずしいけれど知恵ちえのある一人ひとりの男おとこがいた。彼かれはその知恵ちえで町まちを救すくった。ところが、だれもこの貧まずしい男おとこのことを思おもい出だしもしなかった。

16 そこでわたしは思おもった。知恵ちえは力ちからにまさる、と。でも、貧まずしい人ひとの知恵ちえは見下みくだされ、その言葉ことばは聞きいてもらえない。

17 知恵ちえある人ひとの言葉ことばは、静しずかに語かたられても聞き入れききいれられる。愚おろか者ものたちを率ひきいる支配しはい者しゃの叫さけびよりも、ずっと。

18 知恵ちえは武器ぶきにまさる。だが、たった一人ひとりの過あやまちが、多おおくの良よいものを台だいなしにする。

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