伝道の書 6章8節(伝道の書6:8)

8 賢かしこい者ものは愚おろかな者ものになんのまさるところがあるか。また生いける者ものの前まえに歩あゆむことを知しる貧まずしい者ものもなんのまさるところがあるか。

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前後の聖句(6章6–10節)

6 たとい彼かれは千せん年ねんに倍ばいするほど生いきても幸福こうふくを見みない。みな一ひとつ所ところに行いくのではないか。

7 人ひとの労苦ろうくは皆みな、その口くちのためである。しかしその食欲しょくよくは満みたされない。

8 賢かしこい者ものは愚おろかな者ものになんのまさるところがあるか。また生いける者ものの前まえに歩あゆむことを知しる貧まずしい者ものもなんのまさるところがあるか。

9 目めに見みる事ことは欲望よくぼうのさまよい歩あるくにまさる。これもまた空そらであって、風かぜを捕とらえるようなものである。

10 今いまあるものは、すでにその名ながつけられた。そして人ひとはいかなる者ものであるかは知しられた。それで人ひとは自分じぶんよりも力強ちからづよい者ものと争あらそうことはできない。

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