伝道の書 5章10節(伝道の書5:10)

10 お金かねを愛あいする人ひとは、どれだけお金かねを得えても満足まんぞくしない。豊ゆたかさを愛あいする人ひとは、どれだけ稼かせいでも満みち足たりない。これもまた空むなしい。

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この節を含む箇所富のむなしさ伝道の書5:8-20

前後の聖句(5章8–12節)

8 貧まずしい人ひとが虐しいたげられ、正義せいぎや公正こうせいが踏ふみにじられているのを国くにのどこかで見みても、驚おどろいてはいけない。高たかい地位ちいの者ものの上うえにはさらに高たかい者ものがいて、その上うえにもっと高たかい者ものがいて、みな互たがいを見張みはっているのだから。

9 それでも、国くににとって何なんよりの益えきはこれだ。王おうでさえ、耕たがやされた畑はたけによって支ささえられているということ。

10 お金かねを愛あいする人ひとは、どれだけお金かねを得えても満足まんぞくしない。豊ゆたかさを愛あいする人ひとは、どれだけ稼かせいでも満みち足たりない。これもまた空むなしい。

11 財産ざいさんが増ふえれば、それを食くいつぶす者ものも増ふえる。持もち主ぬしにとって何なんの得とくがあるだろう。ただ自分じぶんの目めで眺ながめるだけだ。

12 働はたらく人ひとの眠ねむりは心地ここちよい。食たべるものが少すくなくても多おおくても関係かんけいない。でも金持かねもちは、あり余あまるほど持もっているせいで、かえって眠ねむれない。

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