伝道の書 3章9-15節

神のわざはとこしえに変らない(伝道の書3:9-15)

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伝道の書3章全体を読む

9 働はたらく人ひとは、どれだけ苦労くろうしても、何なんを得えられるのだろう。

10 わたしは、神かみが人ひとに与あたえて取とり組くませる仕事しごとを見みてきた。

11 神かみは、すべてをその時ときにかなって美うつくしく造つくられた。そのうえ、人ひとの心こころに永遠えいえんを思おもう思おもいを与あたえられた。それでも人ひとは、神かみがなさるわざを、初はじめから終おわりまで見みきわめることはできない。

12 わたしにはわかった。人ひとにとっては、生いきているあいだ喜よろこび、幸しあわせに過すごすことよりほかに、良よいことはないのだ。

13 人ひとがみな、食たべたり飲のんだりして、その労苦ろうくのすべての中なかで幸しあわせを味あじわうこと。それもまた、神かみからの贈おくり物ものだ。

14 わたしにはわかっている。神かみがなさることは、すべていつまでも続つづく。それに付つけ加くわえることも、そこから取とり去さることもできない。神かみがそうされるのは、人ひとが神かみを畏おそれるためだ。

15 今いまあることは、すでにあったこと。これからあることも、すでにあったことだ。神かみは、過すぎ去さったものを、もう一いち度ど呼よび戻もどされる。

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