ヨブ記 27章7-23節

悪人の受ける分(ヨブ記27:7-23)

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ヨブ記27章全体を読む

7 どうか、わたしの敵てきは悪人あくにんのようになり、わたしに逆さからう者ものは不義ふぎなる者もののようになるように。

8 神かみが彼かれを断たち、その魂たましいを抜ぬきとられるとき、神かみを信しんじない者ものになんの望のぞみがあろう。

9 災わざわいが彼かれに臨のぞむとき、神かみはその叫さけびを聞きかれるであろうか。

10 彼かれは全能ぜんのう者しゃを喜よろこぶであろうか、常つねに神かみを呼よぶであろうか。

11 わたしは神かみのみ手てについてあなたがたに教おしえ、全能ぜんのう者しゃと共ともにあるものを隠かくすことをしない。

12 見みよ、あなたがたは皆みなみずからこれを見みた、それなのに、どうしてむなしい者ものとなったのか。

13 これは悪人あくにんの神かみから受うける分ぶん、圧制あっせい者しゃの全能ぜんのう者しゃから受うける嗣業しぎょうである。

14 その子こらがふえればつるぎに渡わたされ、その子孫しそんは食物しょくもつに飽あきることがない。

15 その生いき残のこった者ものは疫病やくびょうで死しんで埋うめられ、そのやもめらは泣なき悲かなしむことをしない。

16 たとい彼かれは銀ぎんをちりのように積つみ、衣服いふくを土つちのように備そなえても、

17 その備そなえるものは正ただしい人ひとがこれを着き、その銀ぎんは罪つみなき者ものが分わかち取とるであろう。

18 彼かれの建たてる家いえは、くもの巣すのようであり、番人ばんにんの造つくる小屋こやのようである。

19 彼かれは富とめる身みで寝ねても、再ふたたび富とむことがなく、目めを開ひらけばその富とみはない。

20 恐おそろしい事ことが大水おおみずのように彼かれを襲おそい、夜よるはつむじ風かぜが彼かれを奪うばい去さる。

21 東風とうふうが彼かれを揚あげると、彼かれは去さり、彼かれをその所ところから吹ふき払はらう。

22 それは彼かれを投なげつけて、あわれむことなく、彼かれはその力ちからからのがれようと、もがく。

23 それは彼かれに向むかって手てを鳴ならし、あざけり笑わらって、その所ところから出でて行いかせる。

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