ヨハネによる福音書 20章10-18節

マグダラのマリヤに現れる(ヨハネ20:10-18)

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ヨハネ20章全体を読む

10 それから、ふたりの弟子でしたちは自分じぶんの家いえに帰かえって行いった。

11 しかし、マリヤは墓はかの外そとに立たって泣ないていた。そして泣なきながら、身みをかがめて墓はかの中なかをのぞくと、

12 白しろい衣ころもを着きたふたりの御ご使しが、イエスの死体したいのおかれていた場所ばしょに、ひとりは頭あたまの方ほうに、ひとりは足あしの方ほうに、すわっているのを見みた。

13 すると、彼かれらはマリヤに、「女おんなよ、なぜ泣ないているのか」と言いった。マリヤは彼かれらに言いった、「だれかが、わたしの主しゅを取とり去さりました。そして、どこに置おいたのか、わからないのです」。

14 そう言いって、うしろをふり向むくと、そこにイエスが立たっておられるのを見みた。しかし、それがイエスであることに気きがつかなかった。

15 イエスは女おんなに言いわれた、「女おんなよ、なぜ泣ないているのか。だれを捜さがしているのか」。マリヤは、その人ひとが園そのの番人ばんにんだと思おもって言いった、「もしあなたが、あのかたを移うつしたのでしたら、どこへ置おいたのか、どうぞ、おっしゃって下ください。わたしがそのかたを引ひき取とります」。

16 イエスは彼女かのじょに「マリヤよ」と言いわれた。マリヤはふり返かえって、イエスにむかってヘブル語ごで「ラボニ」と言いった。それは、先生せんせいという意味いみである。

17 イエスは彼女かのじょに言いわれた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父ちちのみもとに上のぼっていないのだから。ただ、わたしの兄弟きょうだいたちの所ところに行いって、『わたしは、わたしの父ちちまたあなたがたの父ちちであって、わたしの神かみまたあなたがたの神かみであられるかたのみもとへ上のぼって行いく』と、彼かれらに伝つたえなさい」。

18 マグダラのマリヤは弟子でしたちのところに行いって、自分じぶんが主しゅに会あったこと、またイエスがこれこれのことを自分じぶんに仰おおせになったことを、報告ほうこくした。

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