マルコによる福音書 3章20-27節

内輪で争う国(マルコ3:20-27)

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マルコ3章全体を読む

20 それからイエスが家いえに入はいると、また大勢おおぜいの人ひとが集あつまってきた。そのせいで、食事しょくじをとる暇ひまもないほどだった。

21 これを聞きいた身内みうちの人ひとたちは、イエスを取とり押おさえようとやって来きた。「あの人ひとはどうかしてしまった」と言いっていたからだ。

22 また、エルサレムから下くだってきた律法りっぽう学がく者しゃたちはこう言いった。「あの男おとこはベルゼブルに取とりつかれている。悪霊あくれいのかしらの力ちからを借かりて、悪霊あくれいを追おい出だしているのだ。」

23 そこでイエスは彼かれらを呼よび寄よせ、たとえを使つかって話はなした。「どうしてサタンがサタンを追おい出だせるだろう。

24 一ひとつの国くにが内輪うちわで分わかれて争あらそえば、その国くには立たち行ゆかなくなる。

25 一ひとつの家いえが内輪うちわで分わかれて争あらそえば、その家いえは立たち行ゆかなくなる。

26 それと同おなじで、もしサタンが自分じぶんに逆さからって立たち、内輪うちわでもめているなら、サタンは立たち行ゆかず、もう終おわりだ。

27 強つよい人ひとの家いえに押おし入いって家財かざいを奪うばおうとしても、まずその強つよい人ひとを縛しばり上あげなければ、誰だれにもできない。縛しばって初はじめて、その家いえのものを奪うばえるのだ。

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