マタイによる福音書 24章1-8節

宮の崩壊と終りの前兆(マタイ24:1-8)

見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。

マタイ24章全体を読む

1 イエスが宮みやから出でて行いこうとしておられると、弟子でしたちは近寄ちかよってきて、宮みやの建物たてものにイエスの注意ちゅういを促うながした。

2 そこでイエスは彼かれらにむかって言いわれた、「あなたがたは、これらすべてのものを見みないか。よく言いっておく。その石いし一ひとつでもくずされずに、そこに他ほかの石いしの上うえに残のこることもなくなるであろう」。

3 またオリブ山さんですわっておられると、弟子でしたちが、ひそかにみもとにきて言いった、「どうぞお話はなしください。いつ、そんなことが起おこるのでしょうか。あなたがまたおいでになる時ときや、世よの終おわりには、どんな前兆ぜんちょうがありますか」。

4 そこでイエスは答こたえて言いわれた、「人ひとに惑まどわされないように気きをつけなさい。

5 多おおくの者ものがわたしの名なを名なのって現あらわれ、自分じぶんがキリストだと言いって、多おおくの人ひとを惑まどわすであろう。

6 また、戦争せんそうと戦争せんそうのうわさとを聞きくであろう。注意ちゅういしていなさい、あわててはいけない。それは起おこらねばならないが、まだ終おわりではない。

7 民みんは民みんに、国くには国くにに敵対てきたいして立たち上あがるであろう。またあちこちに、ききんが起おこり、また地震じしんがあるであろう。

8 しかし、すべてこれらは産うみの苦くるしみの初はじめである。

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