マタイによる福音書 13章1-9節

種まきのたとえ(マタイ13:1-9)

見出しと紹介文は聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。

湖のほとりで群衆に語られたたとえです。まかれた種が道ばた、土の薄い石地、いばらの地、良い地に落ち、良い地に落ちたものだけが豊かに実を結びます。たとえの説明は同じ章の18節以下にあります。マタイによる福音書13章。

マタイ13章全体を読む

1 その日ひ、イエスは家いえを出でて、湖みずうみのほとりに座すわっていた。

2 大勢おおぜいの群衆ぐんしゅうがイエスのまわりに集あつまってきた。だからイエスは舟ふねに乗のって腰こしを下おろし、群衆ぐんしゅうはみな岸がんに立たっていた。

3 イエスはたとえを使つかって、たくさんのことを話はなした。「よく聞きいてほしい。種たねをまく人ひとが、種たねをまきに出でかけた。

4 種たねをまいていると、ある種たねは道みちばたに落おちた。すると鳥とりがやってきて、食たべてしまった。

5 ほかの種たねは土つちの少すくない石地せきちに落おちた。そこは土つちが浅あさかったので、すぐに芽めを出だした。

6 でも太陽たいようが昇のぼると、その芽めは焼やけてしまった。根ねがなかったので、枯かれてしまった。

7 ほかの種たねはいばらの中なかに落おちた。すると、いばらが伸のびてきて、その種たねをふさいでしまった。

8 でも、ほかの種たねは良よい地ちに落おちて、実みをつけた。あるものは百ひゃく倍ばい、あるものは六十ろくじゅう倍ばい、あるものは三十さんじゅう倍ばいにもなった。

9 耳みみのある人ひとは聞きききなさい。」

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