マタイによる福音書 12章1-8節
安息日の主(マタイ12:1-8)
見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。
1 そのころ、ある安息日に、イエスは麦畑の中を通っていた。弟子たちは腹が空いていたので、麦の穂を摘んで食べはじめた。
2 ファリサイ派の人たちがこれを見て、イエスに言った。「見てください。あなたの弟子たちが、安息日にしてはいけないことをしています。」
3 だがイエスは彼らに言った。「あなたたちは読んだことがないのか。ダビデが自分の供の者たちと一緒に空腹になったとき、何をしたか。
4 ダビデは神の家に入り、供えのパンを食べた。それは祭司のほかは、ダビデ自身も供の者たちも食べてはいけないパンだった。
5 それとも、律法の中でこう読んだことはないのか。祭司たちは安息日に神殿で働いて安息日の決まりを破っているのに、罪には問われない。
6 言っておく。この神殿よりも大切なものが、ここにある。
7 『わたしが求めるのは、いけにえではなく、あわれみだ』という言葉の意味を、もし分かっていたなら、あなたたちは罪のない人たちを責めたりしなかっただろう。
8 人の子は安息日の主なのだから。」