ペテロの第一の手紙 2章1-12節
生ける石と選ばれた民(ペテロ第一2:1-12)
見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。
1 だから、あらゆる悪意、あらゆるごまかし、見せかけの態度、ねたみ、そしてすべての悪口を捨てなさい。
2 生まれたばかりの赤ちゃんのように、混じりけのない、霊的な乳を強く求めなさい。それを飲んで成長し、救いへと向かうためだ。
3 あなたたちは、主がどんなに良い方かを、すでに味わったのだから。
4 主のもとに来なさい。主は生きた石だ。人には捨てられたが、神にとっては選ばれた、価値ある石なのだ。
5 あなたたち自身も、生きた石として、霊の家に築き上げられていく。そして聖なる祭司となり、イエス・キリストを通して、神に喜ばれる霊のささげ物を献げるのだ。
6 聖書にこう書いてあるからだ。「見よ、わたしはシオンに、選ばれた、価値ある一つの隅の親石を置く。これを信じる者は、決して失望させられることがない。」
7 だから、信じているあなたたちにとって、この石は価値がある。しかし信じない者にとっては、こうなる。「家を建てる者たちが捨てた石、それがいちばん大切な隅の石になった。」
8 また、「つまずかせる石、ころばせる岩」となった。彼らは言葉に従わず、つまずく。そうなるように定められていたのだ。
9 しかし、あなたたちは選ばれた民、王に仕える祭司、聖なる国民、神ご自身のものとされた民だ。それは、あなたたちを闇の中から、驚くばかりの光の中へと呼び入れてくださった方の、すばらしさを伝えるためだ。
10 あなたたちは、かつては神の民ではなかったが、今は神の民だ。かつてはあわれみを受けていなかったが、今はあわれみを受けている。
11 愛する人たち。あなたたちは、この世では旅人であり、仮住まいの者だ。だから、あなたたちにお願いする。心と戦う肉の欲を遠ざけなさい。
12 まわりの人たちの中で、立派に生きなさい。そうすれば、あなたたちを悪人呼ばわりする人も、あなたたちの良い行いを目にして、神が訪れてくださるその日に、神をたたえるようになる。