聖書の「盾」について
戦いで用いられた盾の種類や材料、保管のしかたと、神の守りを盾にたとえる比喩に関する聖句を集めています。
関連する聖句38箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 SHIELD)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。
さまざまな種類の盾(盾、大盾、小盾)
詩篇35:2 盾と大盾とを執って、わたしを助けるために立ちあがってください。
サウルが用いた盾
サムエル第二1:21 ギルボアの山よ、露はおまえの上におりるな。死の野よ、雨もおまえの上に降るな。その所に勇士たちの盾は捨てられ、サウルの盾は油を塗らずに捨てられた。
ベニヤミンびとが用いた盾
歴代志下14:8 アサの軍隊はユダから出た者三十万人あって、盾とやりをとり、ベニヤミンから出た者二十八万人あって、小盾をとり、弓を引いた。これはみな大勇士であった。
ウジヤが全軍に盾を備える
歴代志下26:14 ウジヤはその全軍のために盾、やり、かぶと、よろい、弓および石投げの石を備えた。
青銅の盾
列王紀上14:27 レハベアムはその代りに青銅の盾を造って、王の宮殿の門を守る侍衛長の手にわたした。
金の盾
サムエル第二8:7、列王紀上10:16、列王紀上17章、歴代志下9:15、歴代志下9:16
サムエル第二8:7 ダビデはハダデゼルのしもべらが持っていた金の盾を奪って、エルサレムに持ってきた。
木の盾
エゼキエル書39:9 イスラエルの町々に住む者は出て来て、武器すなわち大盾、小盾、弓、矢、手やり、およびやりなどを燃やし、焼き、七年の間これを火に燃やす。
厚い突起のある盾
ヨブ記15:26 盾の厚い面をもって強情に、彼にはせ向かうからだ。
武器庫に納められた盾
列王紀上10:17、歴代志下11:12、歴代志下32:5、歴代志下32:27
列王紀上10:17 また延金の小盾三百を造った。その小盾にはおのおの三ミナの金を用いた。王はこれらをレバノンの森の家に置いた。
主の宮に納められた盾
列王紀下11:10 祭司は主の宮にあるダビデ王のやりと盾を大将たちに渡した。
使わない時は覆われた盾
イザヤ書22:6 エラムは箙を負い、戦車と騎兵とをもってきたり、キルは盾をあらわした。
赤く彩られた盾
ナホム書2:3 その勇士の盾は赤くいろどられ、その兵士は紅に身をよろう。戦車はその備えの日に、火のように輝き、軍馬はおどる。
比喩的な用法
神の守りのたとえ
創世記15:1、申命記33:29、サムエル第二22:3、サムエル第二22:36、詩篇5:12、詩篇18:2、詩篇18:35、詩篇33:20、詩篇59:11、詩篇84:9、詩篇84:11、詩篇89:18、箴言30:5