テモテへの第二の手紙 1章3-12節
迫害の中での忠実(テモテ第二1:3-12)
見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。
3 わたしは神に感謝している。先祖から受け継いだこの信仰を、きれいな良心をもって仕えてきた神だ。祈りの中で、わたしは昼も夜も絶えずあなたのことを思い起こしている。
4 あなたが流した涙を覚えていて、また会いたくてたまらない。会えたら、わたしは喜びでいっぱいになるだろう。
5 あなたの中にある、偽りのない信仰を思い出す。その信仰は、まずあなたのおばあさんロイスと、お母さんユニケの中に生きていた。そして今はあなたの中にも生きていると、わたしは確信している。
6 だから、あなたに思い出してほしい。わたしが手を置いたときにあなたに与えられた、神からの賜物を、もう一度燃え立たせてほしいのだ。
7 神がわたしたちに与えてくださった霊は、おくびょうな霊ではない。力と愛と、自分をコントロールする心の霊だ。
8 だから、わたしたちの主を証しすることを恥ずかしがってはいけない。主のために囚われの身となっているわたしのことも、恥じてはいけない。むしろ、神の力によって、この良い知らせのために、わたしと一緒に苦しみを引き受けてほしい。
9 神はわたしたちを救い、聖なる者として召してくださった。それはわたしたちの行いによるのではなく、神ご自身の計画と恵みによる。この恵みは、永遠の昔から、キリスト・イエスにあってわたしたちに与えられていたものだ。
10 そしてその恵みは今、わたしたちの救い主キリスト・イエスが現れたことによって、はっきりと示された。キリストは死を打ち破り、良い知らせを通して、いのちと、朽ちることのない命を明るく照らし出してくださった。
11 わたしはこの良い知らせを伝えるために、宣べ伝える者、使徒、そして教師として立てられた。
12 だからこそ、わたしは今こうして苦しんでいる。でも、それを恥だとは思わない。わたしは自分が信頼している方をよく知っているし、こう確信しているからだ。その方は、わたしがゆだねたものを、あの日まで守り抜くことができる、と。