テモテへの第一の手紙 5章3-16節

真のやもめを敬う(テモテ第一5:3-16)

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テモテ第一5章全体を読む

3 本当ほんとうに身寄みよりのない未亡人みぼうじんを、大切たいせつにしなさい。

4 でも、未亡人みぼうじんに子こや孫まごがいるなら、その人ひとたちがまず、自分じぶんの家族かぞくを敬ううやまうことを学まなぶべきだ。そして、育そだててくれた親おやや祖父母そふぼに恩おんを返かえすべきだ。それこそが、神かみに喜よろこばれることなのだ。

5 本当ほんとうに身寄みよりがなく、ひとりぼっちになった未亡人みぼうじんは、神かみに望のぞみを置おいている。そして、昼ひるも夜よるも、絶たえず神かみに願ねがい、祈いのっている。

6 でも、快楽かいらくにふけって生いきている未亡人みぼうじんは、生いきていても、もう死しんでいるのと同おなじだ。

7 こうしたことも、しっかり伝つたえなさい。だれからも非難ひなんされることがないようにするためだ。

8 もし自分じぶんの家族かぞく、特とくに身内みうちの世話せわをしない人ひとがいるなら、その人ひとは信仰しんこうを捨すてたのと同おなじだ。信しんじていない人ひとよりも、なお悪わるい。

9 名簿めいぼに加くわえる未亡人みぼうじんは、六十ろくじゅう歳さい以上いじょうで、一人ひとりの夫おっとだけに連つれ添そってきた人ひとでなければならない。

10 そして、良よい行おこないで知しられている人ひとだ。つまり、子こどもを育そだて、旅人たびびとをもてなし、信しんじる仲間なかまの足あしを洗あらい、困こまっている人ひとを助たすけ、あらゆる善よい行おこないに励はげんできた人ひとのことだ。

11 でも、若わかい未亡人みぼうじんは名簿めいぼに加くわえてはいけない。彼女かのじょたちは、欲望よくぼうに流ながされてキリストから離はなれると、また結婚けっこんしたくなるからだ。

12 そうして、最初さいしょに立たてた誓ちかいを破やぶったという責せめを受うけることになる。

13 そのうえ、暇ひまを持もて余あまして、家いえから家いえへと渡わたり歩あるくことを覚おぼえてしまう。ただ怠なまけるだけでなく、うわさ話ばなしをしたり、他人たにんのことに口くちを出だしたり、言ゆうべきでないことまで口くちにするようになる。

14 だから、わたしは若わかい未亡人みぼうじんには、結婚けっこんして子こどもを産うみ、家庭かていを切きり盛もりしてほしいと思おもう。そうすれば、わたしたちを敵てきに回まわす者ものに、悪口わるぐちを言いう口実こうじつを与あたえずにすむ。

15 実際じっさい、すでに道みちを外はずれて、サタンについていった人ひともいるのだ。

16 信しんじている女性じょせいが、身内みうちに未亡人みぼうじんをかかえているなら、その人ひとが世話せわをすべきだ。教会きょうかいに負担ふたんをかけてはいけない。そうすれば、教会きょうかいは本当ほんとうに身寄みよりのない未亡人みぼうじんを助たすけることができる。

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