テトスへの手紙 1章10-16節

偽りの教師たちへの戒め(テトス1:10-16)

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10 実じつは、法ほうに服ふくさない者もの、空論くうろんに走はしる者もの、人ひとの心こころを惑まどわす者ものが多おおくおり、とくに、割礼かつれいのある者ものの中なかに多おおい。

11 彼かれらの口くちを封ふうずべきである。彼かれらは恥はずべき利りのために、教おしえてはならないことを教おしえて、数々かずかずの家庭かていを破壊はかいしてしまっている。

12 クレテ人にんのうちのある預言よげん者しゃが「クレテ人にんは、いつもうそつき、たちの悪わるいけもの、なまけ者ものの食くいしんぼう」と言いっているが、

13 この非難ひなんはあたっている。だから、彼かれらをきびしく責せめて、その信仰しんこうを健全けんぜんなものにし、

14 ユダヤ人にんの作つくり話ばなしや、真理しんりからそれていった人々ひとびとの定さだめなどに、気きをとられることがないようにさせなさい。

15 きよい人ひとには、すべてのものがきよい。しかし、汚よごれている不ふ信仰しんこうな人ひとには、きよいものは一ひとつもなく、その知性ちせいも良心りょうしんも汚よごれてしまっている。

16 彼かれらは神かみを知しっていると、口くちでは言ゆうが、行おこないではそれを否定ひていしている。彼かれらは忌いまわしい者もの、また不ふ従順じゅうじゅんな者ものであって、いっさいの良よいわざに関かんしては、失格しっかく者しゃである。

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